そんなこんなで今年ももう9月ですよ!
9月。秋ですよね。まだ残暑厳しいですが、徐々に秋になっていきます。
秋は物悲しい季節でもありますが、ケーキ好きにとっては栗の季節。
今年もたくさんの栗のケーキ食べたいと思っています。
そんな2016年の栗の季節のトップを飾るのは、毎年恒例のラ・プレシューズの和栗のモンブラン。
発売は9/1、昨日からだったのですが、昨日はラヴィルリエに行ってたので、2日の今日になりました。
和栗のモンブランその他ラ・プレシューズのケーキいっぱい買いましたよ!
和栗のモンブラン、今年は640円でした。
年々高くなってきているのは、やっぱり栗の確保とか大変なのかもしれませんね。
かなりギリギリの値段になってきているのが危惧されるところではありますが。
今年のラ・プレシューズの和栗のモンブランは、こちらです!
フィルムを取ると、こんな。
切ってみます。
さてさて、2016年バージョンの和栗のモンブランはというと・・・
うん!なるほど。
今年の栗は、例年以上に淡くて、繊細な味わいです。
ラ・プレシューズの和栗のモンブランのマロンクリームは、栗の味を殺さないように砂糖の量をかなり抑えているのですが、今年は特に味の繊細さが感じられる。
そこに合わせるのは、やはり無糖の生クリームと、ほんのり甘い焼きメレンゲ、これしかないでしょう。
今年のも完成度高いです。
特に淡い淡い味なので、絶対にコーヒーを合わせないように。煎茶か紅茶がおすすめ。
さて、和栗のモンブランをいただいたところで、他のケーキも食べますよ。
まずはシシリアン。
シシリアン、好きなんですよね。ダクワーズの生地はさっくりとしていて、ピスタチオも感じられて、中に入ってるラズベリーとの相性も抜群。
軽いけど個性がちゃんと感じられるのがステキ。
ガトーメロン。
ふんわりと甘いスポンジに、さっぱりとしたメロン。これも夏のショートケーキとして万人向けの美味しさです。手堅い。
タルトペッシュ。
このこぼれんばかりの桃の量が!
自分、ラ・プレシューズではほとんどのケーキ制覇しているけど、タルトは初めてかも。
この桃のタルト、見ての通り桃はたっぷりだし、タルト生地は、抜群!というほどではないにせよ、厚みといいサックリとした歯ごたえのある食感といい、じゅうぶん及第点。美味しいタルトになっていました。
ミルフィーユ。
ミルフィーユも好きなんです。ラ・プレシューズの。
パイ生地はみしっと噛みごたえのある、しっかりとした生地。焼き加減も上々でしっかりと香ばしい。
そこにぽてっとしたカスタードがマッチして、正統派のミルフィーユになっています。
やっぱり美味しい。スタンダードの良さがわかります。
最後、パルムローザ。
これは残暑を名残惜しむようなさっぱりヴェリーヌ。
グレープフルーツのジュレにとろとろクリーム、ベリーのソース。
あっさりといただけます。
・・ということで、定番を中心にケーキのご紹介をしました。
あっさり目の紹介になっているのは、もういい加減ほとんどのケーキが何度も食べてるので、まあ味の確認ですね。
ラ・プレシューズ、紀尾井町に新店舗出した?出す?とのことなのですが、そちらの方のラインナップはどうなってるんだろ。
紀尾井町と四谷はすぐ近くだけど、四谷のお店の方に影響はあるんだろうか。
そのあたり気になります。