初日。行ってきました。
開店前から並ぶのはなんだかなあと思って、10:30に着いたらもうそこは戦場。
なにあの殺気は。
狙ってた小山進さんのデギュスタシオンチョコレートはすでに売り切れ。
開店30分で、ですよ。
他にもいくつかチェックしてたお店はあったんだけど、どこも長蛇の列。
なので、チョコレートを買うのは諦めて、会場の殺気を楽しみながらぷらぷらと。
まず、去年もあったんだけど食べてなかった東京焼きマカロンショコラを食べるためにサダハル・アオキの列に並ぶことに。
一生懸命焼いてます。
行列の長さはそれほどでもなかったので(他と比べると)、しばらくしてマカロン焼きゲット。
かぶりついた断面図がこんな感じ。
味は・・・チョコレートが濃厚で美味しい。
けど、マカロンを中に入れるのは斬新だと思うけど必然性は???なんですよね。普通にチョコクリームでもいいんじゃないかと。
次に、アンリ・ルルーさんのところでショコラ・ショーを飲みました。
味はユズマッチャとモンブランの2種類。
自分はモンブランを注文。
ほんのりマロンの味わい。ユズマッチャも飲んでおけばよかったかな〜・・
そのあとは、パリセヴェイユでケーキを購入。
サロン・デュ・ショコラだけあって、全てチョコレートケーキ。
今日はそれだけで帰ってきました。
3時のおやつにケーキを解禁、食べてみました。
まずはアヴァンギャルドという名のケーキ。
断面はこんな感じ。
上にキャラメリゼしたナッツが乗っかっている。
中はチョコレートとほんのり珈琲の香りを感じた。
アヴァンギャルドというよりはトラディショナルな美味しさだと思うので、
命名の由来はよくわかりませんでしたが。
次に、フォレマジック。
断面はきれいに切れなかったんだけど、こんな感じでした。
これは名前から分かる通り、フォレノワールの超キュートなバージョン。
めちゃくちゃ可愛いフォルムですが、中にはお酒の効いたチェリーがゴロゴロっと入っていて大人の味わい。裏腹です。愛すべきケーキ。
最後に、タルトタンタシオン。
チョコレートにアプリコット、そしてほんのりパッションフルーツの香りがしました。
いやーどれも美味しかったなぁ。
どれも1個700円とかなり高価ですが、それだけの価値はあるかと思います。
あと、画像を見てもらうとわかるのですが、アルノー・ラエール名義のケーキもあるのですが、パリセヴェイユの金子さんの師匠とのコラボレーションということなんでしょうか。
(追記:調べてみたら、やっぱりコラボケーキだったみたいですね。ソース:http://www.fashionsnap.com/news/2012-01-25/isetan-paris-chocola/)