Nyao's Funtime!!

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おこもり中でも美味しいケーキ食べたい人は・・紹介記事書きました。


ガレットデロワ&ガレットデロワ&モンブランなど・・

みなさん、お正月気分はもう抜けましたか?
新年のガレットデロワは召し上がられましたか?
花びら餅も食べておかないとですよ!
・・自分は花びら餅まだですが・・

でも、ガレットデロワはかなり食べました。
ほんと、ツイッターやインスタで情報収集していると、食べたいガレットデロワがどんどん増えてきて・・
先日はミシャラク・ラエール・レザネフォールのガレットデロワを食べましたが、
その後はと言うとですね・・


1/8から新宿伊勢丹マ・パティスリーには福生のパティスリー、カフェ・ドゥ・ジャルダンが出店。
カフェ・ドゥ・ジャルダンといえば王様のモンブランですが、ガレットデロワも栗が入っていて美味しい、という情報。
それは食べてみたいですねー、ということで、買いに行くことに。
その日は他にも用事があったので、生ケーキは別の機会に、ということにしてましたが、
マパテのショーケース見たら、王様のモンブラン、現行のカップ入りと、オリジナルの王冠かぶったスタイルと両方出てた。アントルメは相変わらずでっかい王冠かぶって、堂々としている。
他にも和栗を使ったケーキ色々出てて、やっぱり和栗に自信があるんでしょうね。
そんな自慢の和栗を使ったガレットデロワ、どんなかなー?
こんなです!
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別添フェーヴは富士山の形。おめでたいです。
断面図はこんな。
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おー、栗の渋皮煮がごろごろと。
食べてみましたが、ほっこりとしたフランジパーヌに、どこを食べても和栗渋皮煮が出てくるので、栗!美味しい!という感じです。
やっぱりここの栗はすごくいいですね。パイもさっくりとしていて、かなりレベルの高い変わり種ガレットデロワです。

翌9日は、朝早くに家を出て、四谷→赤坂見附→溜池山王へ。
溜池山王、南北線というチョイスもあるんだけど、降りたり昇ったりが多くて、かなり時間かかる。
なので上記丸ノ内線銀座線ルート使ったんだけど、ちょうど通勤ラッシュ時だったので、むぎゅーと潰されてきました。
そうこうしてたどり着いたのが、溜池山王駅すぐ、パスカル・ル・ガック東京。
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パスカル・ル・ガックではチョコのガレットデロワを販売する、というのを聞いて、そりゃ買いたい!と思ってたのですが、どのぐらい人気かわかんないから、一応開店前に来たのですが、誰もいない。
看板はありました。
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全然余裕で買えそうだったけど、まあいいや。
開店と同時に店内に入り、ガレットデロワと、ケーキをいくつか購入。

こちらが、パスカル・ル・ガック東京のガレットデロワです!
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別添フェーヴは亀さん。ル・ガックさんが亀好きなので、ということらしいです。
そして、このガレットデロワの特徴、横からの図。
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このように、横からパイ生地を割って、間にチョコクリームを詰めているスタイル。
さすがショコラティエのガレットデロワという感じですね。

断面はこんな感じ。
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パイを割っているだけに、やっぱりどうしても剥離してしまうのは仕方ないところ。
チョコクリームはたっぷりですねー。

このガレットデロワ、インストラクションの紙がついていて、リベイク推奨、とのこと。
チョコがとろり、パイはさっくりになる、ということで。
ならば、と、リベイクしたのとしないのと並べてみました。
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左の、常温のを食べてみましたが、パイがはらはらとしていて、とにかく飛び散る。
すごくパイ軽いです。ふわっとして軽やかで、そして飛び散る。
チョコクリームは、やっぱりさすがの美味しさですねー。格の違いがある。香りが素晴らしい。
一方リベイクすると、チョコがとろけだして、食べるとカカオの香りが強調されて、甘さも強まって、より濃厚に。パイ生地もリベイクするとバターが浮き出す感じで、じっとりした食感になりますね。手がバターの油でべっとりになる。
自分はリベイクあんまりしない性質なのですが、今回のも、たしかにリベイクするとほかほか濃厚になりますが、常温でもじゅうぶん美味しいです。これはもう好みですね。

パスカル・ル・ガックのケーキは、2つ買いました。
ダクワーズピスターシュ。
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いちごいっぱい!
でも、名前の通り、主役はピスタチオ。
さっくりねっちりのダクワーズにたっぷりと練り込まれたピスタチオ、その上に濃厚ピスタチオクリーム、さらにトップにもピスタチオのトッピング・・と、ピスタチオの豆っぽさを存分に味わえます。かなり濃い。
それだけに、甘酸っぱいいちごのさっぱりとした美味しさが引き立つ。さらにいちごのコンフィチュールで味を整えていて、すごく美味しいいちごピスタチオダクワーズです。

そして、ショコラフランボワーズ。
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いかにも濃厚そうな見かけのケーキ、実際チョコ感がすごい。
チョコの香りはもちろん素晴らしくて、食感としてはガナッシュやムース、スポンジだけでなく、薄い板チョコも挟んであったりして、多彩。
ラズベリーのジュレも、酸味よりもベリーの凝縮した味わいを感じさせて、味が強い。
ありきたりな組み合わせのチョコとラズベリーですが、さすが強烈な印象を残すケーキになってます。
ル・ガックさんのケーキは、値段はまあ海外ブランド標準価格で安くはないですが、1個1000円とかはしないし、でもその割には贅沢に作られているので、意外と侮れない。特にチョコ系はさすがの美味しさ。
ル・ガックさん、超豪華パフェでも話題になりましたし、単なる舶来ショコラティエではない魅力を発揮していますね!

そしてそして、今日10日。
今日は新宿に用事があったので、ついでに伊勢丹に行って、先日買えなかったカフェ・ドゥ・ジャルダンのケーキを買ってきました。

こちらが、王様のモンブラン、オリジナルです。
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この可愛いフォルム!やっぱりこれでないと、という感がありますね。
断面はこちら。
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和栗クリームのほっくり感、ガレットデロワでも楽しめた渋皮煮の美味しさ、やや固めのメレンゲと、やっぱり王様の名前にふさわしい、素晴らしくよく出来たモンブランです。
カップ入りにされたのは、まあお考えがあってのことだと思いますが、やっぱりこっちが好きですねー個人的には。

そして、カフェ・ドゥ・ジャルダンのケーキ、もう1個、まんまるリンゴムースです。
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可愛い!可愛い!
りんごまるごとです。
断面はこんな。
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ふんわり甘いりんごのムースに、中央にりんごの甘いコンポート、タルト台はさっくり、チョコの中にもりんごコンポートが入ってて、りんごのさっぱりとした風味と煮詰めた甘さが両方楽しめる。
見て可愛い、食べて楽しいケーキです。


・・・ということで、今年のガレットデロワは、いちおう終了、かな。
他にもユウササゲとか、恒例のレピキュリアンとか、インスタで気になってたル・マグノリアとか心残りのガレットデロワもありますが、きりがないので。
だって、見てくださいよこの王冠の山。
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もうじゅうぶんでしょう。
これからは、フレジェですよ。本格的に。
まあガレットデロワ頑張りすぎたので、お財布と相談しながらフレジェ楽しみたいと思います。