Nyao's Funtime!!

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おこもり中でも美味しいケーキ食べたい人は・・紹介記事書きました。


ラブリコチエのフレジェアントルメはものすごかった!ということをお伝えしたい!

そんなわけで1月も終盤、ケーキ的にはガレットデロワはもう終了、チョコ好きの人はクライマックスシーズン、自分としてはフレジェの季節が本格稼働、という感じですね。

美味しいフレジェ情報求む!というアンテナを張り巡らして情報収集にはげんでいますが、そんなアンテナに引っかかってきたのが、高円寺ラブリコチエのフレジェ。
ツイッターに画像があがってて。

ラブリコチエのフレジェって、食べたことなかったんじゃないかなー
それは食べたい!絶対に食べたい!
しかも、アントルメで思いっきり食べたい!

・・ということで、先日お店に電話をかけて。
一番小さいサイズのアントルメを発注。
値段は2000円ちょい、ということで、シンプルなフレジェなら妥当な、というかけっこう安いよね、という値段。
日曜日に取りに行きますーということで、予約完了していました。

そして今日。
去年の夏以来のラブリコチエへ。
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店内、大テーブルがひとつ増えてました。
3人程度座れる。
でも、それでもイートインは満席で、やっぱりモンブラン人気ですねー。
じゃあ、今回はモンブランテイクアウトで。
それ以外にも、美味しそうなケーキいっぱいあったので、いくつか購入。
そして、フレジェのアントルメ、見せてもらったのですが・・・
!!!!!


そんなわけでケーキを購入して帰宅。
モンブランは制限時間60分ですが、高円寺→四谷間は30分かからないので、余裕で帰宅。
そそくさとお茶を用意して、まずはモンブランから。
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ラブリコチエのモンブラン、イートインだと鬼盛りマロンクリームですが、テイクアウトでもじゅうぶんすごいよね。
断面。
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今シーズンようやく食べられたラブリコチエのモンブラン、やっぱり激しく美味しい!
ふんわりとした和栗のクリームは栗の香り、ほっくり感、格別です。
そこにとろりとした生クリーム、やや甘めの焼きメレンゲ。
ボリュームはあるけれど、優しい美味しさなので、あっという間に軽く完食。
優しい味ながらも芯がしっかり通っている、ラブリコチエらしいモンブランです。


さてさて、そして、フレジェ、アントルメ、行きますよー!
これです!
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いやー・・・ビックリしましたよ。
軽い気持ちでアントルメオーダーしたけれど、こんな豪華なのが出てくるとは予想してなくて。
キラキラと輝いています!
真上から見ると
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ちょっとこれ、どうよ?どうよ?
感動しましたねー。

フォルムだけで胸いっぱいになりながら、ケーキをカット。
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はじめてのラブリコチエのフレジェ、食べてみました。
美味しい!
ムースリーヌは、そこまで固くはなくて、甘さもそこまで強くない。
でも、カスタードがまったりもったりぽってりと濃く、甘さは軽いんだけど味わいとしては濃厚。やや重め。
そしてアーモンドスポンジがやや厚めで、しっとりとしながらも存在感がある。
いちごは、すごく美味しい!ジューシーで、甘み、酸味ともバッチリ。
なので、まったりとしたムースリーヌとフレッシュないちごのコントラストがきれい。
そこにチョコ飾りを間に入れて、いちごチョコ風味も楽しめる。
いやー、いやー、いやー、これは・・
値段以上のバリュー、なんて生易しいものじゃないですよ。この値段で買える幸福としては最上級なのではないかと。
これはぜひぜひ、みなさん予約して、至福の美味しさを味わって、見目麗しいフォルムを味わって欲しい。
ほんと感動しますから!


そんなこんなで、フレジェほぼ一気食いして、まだケーキ、食べられますよ!
次は、シャテーニュ。
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こちらも栗のケーキです。
断面。
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このケーキは、表面のマスカルポーネのムースに、中はキャラメルのムース、そして角切りの栗がゴロゴロと。
マスカルポーネはミルキーでやわらかな味、甘さは弱め。
キャラメルはかなり焦がしてあって、香ばしさはちょっとコーヒーをイメージさせる、そんなほろ苦さ。
栗はけっこういっぱい入ってて、これらの要素のどれが主役、ということはないんだけど、それぞれが調和している。これも優しさの中にしっかりとした芯の強さを感じさせるケーキですね。


そして、アラビカ。
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これはチョコとコーヒーのケーキ。
ナッツぎっしりのスポンジに挟まれたチョコムースとコーヒームースは、ふんわりと柔らかい。
でも味はしっかりで、チョコもコーヒーも、苦味と軽い酸味が生きている。
甘さも控えめで、これはちょっと大人びたケーキですね。
でも食べにくさはないです。


最後、デジール。
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これは、チョコとラズベリーの王道の組み合わせ。
断面。
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このケーキ、チョコレートのムースとグラサージュが、とろとろのリキッド的な柔らかさで、味もまろやかで美味しい。
ラズベリーは甘酸っぱく、酸味とともに甘さも凝縮されていて、やわらかい甘さのチョコにマッチしている。
作りとしてはシンプルだけど、丁寧に作ってあるなーという印象。


そんなわけで、今回のラブリコチエのケーキ、まあフレジェのすごさに脱帽したわけですが、それ以外のケーキもやっぱり美味しくて、改めて好きだなーと。
アントルメはちょっと厳しくても、今の時期はプチガトーも出ていますから、ラブリコチエのフレジェ、ぜひ召し上がってみてください!