はい、今日は自分の誕生日です。
わー、ぱちぱち。
ここ数年、もう誕生日がめでたくもなくなってきてからは、自分の好きなケーキ屋さんにお願いして誕生日ケーキを作ってもらって、それを食べるのが唯一の楽しみ。
今年は、まあこのブログ読んでくださっている方は予想ついたかもしれませんが、アン・プチ・パケさんにお願いしました。
今日ケーキ取りに行ってきました。
アン・プチ・パケで先日誕生日ケーキをお願いした時は、こちらのあーでもないこーでもないというワガママに付き合ってくださってくださったスタッフの方、とてもいい人たちで、あ、これならきっとステキなケーキが出来てくるに違いないね!と思っていましたが、今日店頭でケーキ見せてもらって、その素晴らしい出来栄えに感動!
やっぱり一流店の心のこもった特製ケーキは、すごいですね!
ちなみに、今回オーダーしたケーキはムース系のやわらかいケーキなので、保冷剤がお店の無料のだと家までもたない。ということもあって、自宅から冷凍庫に入れてあるあまった保冷剤を大量に持っていって、それを使ってもらうことに。
無用の長物だった保冷剤がまさかの役に立つとは。
そんなこんなで、片道1時間半、往復3時間かけてアン・プチ・パケのケーキ持って帰ってきました。
こちらが、今年のアン・プチ・パケ特製誕生日ケーキです!
ううう・・・ステキすぎる・・
すごいでしょ!
上から見ると・・
横からみると・・
今回のケーキは、ベースは「ディアボロ」という、栗とカシスのケーキ。
だけど、アントルメはカットケーキとは全体の構成がぜんぜん違う。
切ってみましたが、こんなですよ!
大粒の栗の渋皮煮が、2粒もいっぺんに食べられる!
もちろん、ムースの中にも栗がたっぷり刻んで入ってます。
味の方も、もちろん文句なしに美味しい!
渋皮煮が、これがもうめっちゃ美味しいのですが、刻んだ栗もその美味しさがじゅうぶん感じられて、そこにバニラのババロアとキュンと酸っぱいカシスのジュレ、栗とカシスのバランスがアントルメということもあって拮抗しながら十二分に楽しめる。
栗の濃厚さがありつつも、カシスのさわやかさで、いくらでも食べられる。
いやー、やっぱりアン・プチ・パケ、ただごとじゃない美味しさです。
及川シェフをはじめとした、このケーキを作ってくださったスタッフの方々、自分のワガママを聞いてくださって、想像以上のステキなケーキを作ってくださって、本当に感謝です!
老い先短いこの身ですが、アマタマ生活、精一杯楽しみたいと思います!