この12話では、ストーリーのほとんどがマジックの場面で占められています。
扉絵の時点で、すでにステージは開幕しているのです。
ステージは、良くんの、良くんでなければ語れない言葉を交えながら、ひたすら美しく、感動的に進んでいきます。
そのシーンのいくつかを抜粋。
そして、マジックも終盤。
良くんは時計の中に帰っていきます。
でも、こんな言葉を残して。
再び戻ります。って、はっきり言いました。
そう、良くんのマジック人生はまだこれから。
そして、そのマジックのステージを、良くんの生き様を、これからも見ることが出来る可能性は残っている。
しばらくは間があくかもしれないけど、その再開を夢見て、今は一旦休演としましょう。
また会える日を楽しみに!