劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語。
公開初日、10月26日。
もう11月も間近だというのに、強力な台風が接近。
これが噂のワルプルギスの夜というやつか。
でも、自分が家を出た2時半過ぎには、台風通り過ぎて行ってしまいました。
席予約出遅れて15:50の回になってしまったのは、結果から言うとラッキーだったかも。
傘持たずに出歩くことができました。
新宿三丁目に着いたのは、3時少し前。
とりあえず、腹ごしらえ。
ブルックリン・パーラーにしようかなーとも思ったのですが、
今回はマルイ本館のル・プチメックへ。
ル・プチメック、なんとなく今まで買ったことなかったんですよね。なんとなく。
イートインの席もタイミングよく空いたので、パン3つとカフェオレを。
これで940円だから、安くはないよねー。
初めてのル・プチメックですが、クロワッサンは、うーん、個人的には四谷で気軽に買えるPAULのが好きかも。
焼き栗がたっぷり入った「栗と柚子のセーグル」は美味しかった。焼きたてでまだホカホカしてた。栗と柚子って合うんだねー。
お腹もいっぱいになったところで、いざバルト9へ。
バルト9、会場中がまどか☆マギカ仕様。
天井もこんな。
で、まどか☆マギカの新作映画、観る前は期待と不安がごちゃまぜで。
自分はあんまり観ないんだけど、最近多いアニメの劇場版って、
感想記事とかツイートとか読む限りは、TV版のファンに向けたファンサービス的な要素が強いみたいで、それはちょっと嫌だなーと思ってました。
かと言って、ヱヴァQのように観客置いてけぼりでポカーンとしてしまうのもちょっと。
どんなだろ、面白いといいんだけど。
バルト9、9番シアター、G-18は考えられる最高の座席でした。
そして、15:50から映画はスタートしたのですが・・・
以下は、家に帰りながら携帯からポチポチ打ってたツイートまとめ。
まどか☆マギカ鑑賞完了。いやー…とてつもない、とてつもないアニメだった。ちょっと今ケータイのキー押す手が微妙に震えてる。
まどマギ、あまりにへなちょこで激おこだったヱヴァQの1万倍よかった。EOEの衝撃に肉薄したね。
EOEがエヴァオタのレイやアスカへの甘い幻想を打ち砕いたのと同じように、叛逆の物語はまどマギオタの「杏さや」「まどほむ」などの幸せの物語を徹底的に破壊してた。
そういう意味では、映画にファンサービス的なものを期待してた人には評判悪いかもね。逆にTVシリーズ未見の人も、ちょっと話分かりにくいかも。
自分はEOEはDVDで観てショックを受けて、リアルタイムで体験できなかったのがすごく残念だったのですが、劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語は劇場で観ることができて幸せでした。
そして、2回目観る。間違いなく観る。というかすぐにでも2回目観たい。