いささか旧聞に属するのでこっそりアップ。
ここまで来るとちょっと Sony がかわいそうになってくる
PSP をアメリカで売るための広告キャンペーンとして、グラフィティ・アーティストを雇って、PSP 入りのグラフィティをニューヨークやシカゴの街中に落書きさせることにしたらしい
しかしなんせ rootkit 騒動も収まってない昨今
このことが Second Screening で報告されると、digg.com で Sony Caught Using “Fake” Graffiti to Promote PSP というまた血祭的なタイトルで取り上げられ、3時間で380 diggs という人気ぶり
Sony には気の毒な話だけど、これじゃあ Walkman A の blog がやらせ疑惑で炎上した件とかも仕方なかったのかなって気がしてくる
元記事になったのはこれ。
Ryan Singel’s Weblog
・・・たしかにこのグラフィティ風広告、ニューヨークの街中いたるところにありました。
ただ、多くはグラフィティみたいに壁に直接描かれたものではなく、単にポスターとして貼られていました。
まあポスターとして貼られている分には問題はないのかなぁとは思いました。
ただ、このポスター、SONYともPSPとも何も書かれてなくて、しかも描かれている子供たちの眼が逝っちゃってる・・・。なので、印象としては斬新というより
不気味としか言いようがない。アメリカ人的センスからするとナイスなのかもしれないけど。
なんだかなぁ、・・・と思ってたら、こんなのが。
あ〜らら。直接描いちゃってますねぇ。
でもこれは逆効果ではないのか?あれだけ批判もされてるわけだし。
一方iPodの広告はこんな。
iPodの広告はほんとに異常なほど多くて、そりゃ莫大な広告費かかるはずだよ・・・と思った。だけどまあその代わり普及率もかなりのもので、地下鉄乗ってると1両に3〜4人は必ずあの白いイヤホンしてたですね。