・・・いや、最初にSmapのアルバムデザインを手がけたのを見たときには、とても斬新でカッコいいと思ったんですよ。
- アーティスト: SMAP
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2000/10/14
- メディア: CD
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キティちゃん展のロゴも可愛いと思った。
http://www.sanrio.co.jp/bus_info/news/h16/160421.html
あれ?と思ったきっかけは、↓これ。
2005年4月26日
明治学院大学が佐藤可士和氏と組んでブランド強化明治学院大学が、ブランド強化を進めている。アートディレクターに佐藤可士和氏を起用して、ロゴから封筒類まで、デザインの力を活用して存在感のアップに取り組み始めた。
・・・このデザイン、いまいち?と思ってブクマしておきました。
本格的にヤバいと思ったのは、日テレ24時間テレビのTシャツデザイン。
デザインにおいても今年のTシャツは、一味違います。これまでのタレントがデザインするという潮流を一新して、Tシャツプロデューサーの香取さんは、いま日本でもっとも注目されるクリエイティブディレクターの一人、佐藤可士和さんにデザインを依頼しました。
「普段から着られるTシャツにして、チャリティの気持ちを持ち続けて欲しい。」
そんな香取プロデューサーのコンセプトに基づいて作られたデザインは.....
ロゴの「0524」は2005年の24時間テレビを表し、「LIVE!」には、“生きる”というテーマと“生放送”の意味が込められています。
このデザインなら、カラーバリエーションなら、街でもさりげなく着られるでしょう!
なにしろ1枚1365円(税込)と安いので、2色3色、いや5色揃える人も現われそうな予感がします。
そこからは「佐藤可士和デザイン」というと、眉唾というか、はいはいまたアレですか的な眼差しを向けるようになりました。
その後も、
- 携帯電話
ドコモの取り組みをデザインした──佐藤可士和氏と「キッズケータイ」 - ITmedia Mobile
佐藤可士和氏とのコラボモデル「N702iD」
参考:お探しのページがみつかりません [404 not found]│au
- Webデザイン
佐藤可士和が初めて本格的なウェブデザインの仕事を手がけたというなりよ。
そのサイトの名は「PCサクセス」。
(中略)さて、そんな佐藤可士和が手がける「PCサクセス」のウェブデザイン。専門とする広告やプロダクトデザインとは畑違いのこの仕事を引き受けた理由は「利用者の使い勝手を重視するという点は、ウェブもプロダクトもやり方は近いはず」(日経流通新聞より)と感じたから。半年かけてサイトの検証を行い、「実用的で美しい」デザインに行き着いたようなりよ。
- ユニクロニューヨーク店のロゴデザイン
http://www.uniqlo.com/flagship/
・・・等々、「え、これでいいの?」なデザインを連発。
とどめが先日の国立新美術館(この名称もなんだかなですけど)のロゴ。
国立新美術館のシンボルマークやロゴタイプは、建築と共にその「新しさ」「先進性」「独創性」「進化し続ける精神」を象徴した表現でなければならない。そして、この美術館設立に関わる人々の心に共通して流れる想いを集約し、日本の美術界の、現在から未来に向けてのメッセージを社会に対して発信できるような表現でなければならないという思いでシンボルマークをデザインした。
・・・・。
頼むほうもねぇ、
いい加減気がつきましょうよ。