杉本博司展のあと、同じヒルズ内のヴァージンシネマで観てきました。
http://charlie-chocolate.warnerbros.jp/
なぜ六本木ヒルズのヴァージンシネマで観たかというと、ここでは「チョコレートの香りつき」上映だからです。
きっかけはこの記事。
10日から全国松竹・東急系で公開の映画「チャーリーとチョコレート工場」の一部の上映館で、映像に合わせてチョコレートの香りを放つ演出をする。国内では以前にも映画館で香りを漂わせる演出例はあったが、きわめて珍しい。
で、この放香システムを開発した会社のサイトから
【緊急○特情報】
映画「チャーリーとチョコレート工場」
アロマ体験を実感できる劇場一覧
■ ヴァージンシネマズ六本木ヒルズ
■ 池袋シネマロサ(〜9/16)
■ TOHOシネマズ高槻(9/17〜)
■ スガイシネマプレックス札幌劇場※状況により予定が変更になる場合がございます。ご了承ください。
・・・と辿って、じゃあせっかく六本木に行くなら観てみようと言うことで。
チケットを買うとこんな注意書きの紙までもらって、こういうギミック好き&甘い物好きの自分としては否が応にも盛り上がってきます。
で。まあ、映画の内容については皆さん書かれているでしょうから省略しますが、香りについては
もっと
ぶわぁーっ!!
と、むせ返るほど甘い香りが吹き出るのを期待したのですが、
実際はかすか〜な香りが漂う程度。
むしろ他のお客が映画観ながら食べているチョコレートがけポップコーンの匂いのほうが強いぐらい。
上映終了後に「匂いした?」「したよぉ」「え〜全然わかんなかったー」という会話があちこちできかれたし。
どうせやるならもっと景気よくやってほしかったなぁ。