漫画において「アハッ!」という笑い声の表現は濃厚に'70年代後半〜'80年代前半の空気を漂わせており、そこから想起されるのは金髪のカーリーヘアーにそばかすの女の子で、デニムのオーバーオールの裾は当然折り返され、手のひらは満面の笑みを隠すとも無く口元で大きく広げられその口は逆三角形かハート型でさらに口の中にはハートあるいは星が入ってるイメージなのですが、このイメージの源泉はどこからきてるのかふと疑問に思った。
最初に思いついたのはいがらしゆみこの画なのですが、ちょっと
「アハッ!」という擬音とは若干違和感があるような気がする。
もっと日本の学園ラブコメ少女漫画によく見られるアメリカ的
キャンパスライフをベースにしながらも独自に発展したな無国籍な
イメージ。男の子はルパン三世みたいな細い足で、数字がでっかく
プリントされたトレーナー着て・・・陸奥A子?いやいや違う。
じゃあ誰?
あと、よく考えたら口の中に星は笑ったときではなく面食らったときだったような
気がする。