10月スタートのドラマで、またクドカン作品やるらしい。
TOKIO松岡昌宏(26)がTBS10月期連続ドラマ「マンハッタンラブストーリー(仮題)」(木曜午後10時)で主演を務める。人気脚本家の宮藤官九郎(33)がラブストーリーに初挑戦するドラマで、松岡は寡黙な喫茶店店長役。大河ドラマ「武蔵 MUSASHI」で佐々木小次郎を演じているが、ポスト小次郎で初の民放連ドラ出演となる。一筋縄ではいかない“クドカン流ラブストーリー”で松岡がどんな演技を見せるのか注目だ。
(中略)
ヒロイン役は小泉今日子(37)。ほか及川光博、松尾スズキ、森下愛子らが決定している。
池袋→木更津→魔法と、阿部サダ3連投のあと、ついに御大登場ですか。
しかも磯山プロデューサー。
しかしクドカン、忙しいですね〜。春に「ぼくの魔法使い」やって、
もうすぐ「木更津」の映画化でしょ、
みうらじゅんの「アイデン&ティティ」でしょ、
あと、村上龍の「69」映画化の脚本も書くとか・・・。
確かにこれまでの作品はほとんどハズレなし、驚異の打率だけど、
ここまでくると、さすがに三振や凡フライもありそうでコワイ。
それに、何よりも
彼の作品って、絶対数字とれないじゃん(涙)
あと、磯山Pのコメント「普通のラブストーリーは見たくないと
思っている人が意外に楽しめるのでは」も気になる。
木更津キャッツアイが面白かったのは、突飛な構成や様々な小ネタではなく、
そうしたネタを散りばめながら、内容は芯の通った青春ドラマだったから。
僕の魔法使いは、ややその「芯」が弱かったけれど、「夫婦の気持ちの
すれ違い」がストーリー後半にはメインテーマとして浮かび上がってきていた。
視聴者が見たくないのは、「普通のラブストーリー」ではないのです。
「ありきたりなラブストーリー」に飽きてるのです。
そのあたりを間違えてなければ良いのですが。
フジの月9ドラマ、ヒロインはオーディション選考の企画ですが、
予言しましょう。
「ズブの素人にしては」の注釈つきの小ヒット。
数字で言えば、13〜15%
そんなとこだと思います。