今までに人力検索で「ラストのどんでん返しがすごい」と何度も何度も何度も挙げられていた本。
- 乾くるみ著『イニシエーション・ラブ』という小説を読まれたことのある方に質問します。ネタバレを含む質問なのでこれから読もうと思っている方はお気をつけください。私は、この小説を、とある書評の「ごく普通のラブストーリーがラスト二行で突然ミステリーになる」という文章で知り読んでみました。本の帯には、「目次から仕掛けられた大胆な罠、全編にわたる絶妙な複線そして最後に明かされる真相― 80’sのほろ苦くくすぐったい恋愛ドラマはそこですべてがくつがえり、2度目にはまったく違った物語がみえてくる」とあります。最後まで読んだところで、“!?”という感じはあり、伏線だと思われる部分もなんとなくわかったのですが、まったく違っているというもう一つの物語は今ひとつはっきりしません。もやもやとした気分なので、どうしても真相を理解したいと思います。この小説の、まったく違った物語や真相について理解している方、私にもわかるように解説していただけないでしょうか?
- 【ゲーム感覚でどうぞ】わたしが読んだことのない面白い小説を教えてくださいルール0:できればルールを読んでからお答えください1:【読んだことのない本】は当てずっぽうで構いません2:【必須】どんなふうに面白いのかを教えてください3:【小説】に限ります。短編集可。ただし推理、SFなど分野が偏ったものはNG4:楽に安価に入手できること。図書館は不可5:日本語のみ。翻訳可6:【pt】既読本は5-15ptほど、未読は10-20ほど。わたしが面白いと思った本、説得力あるプレゼン、再読する気にさせてくれた方、ほど高得点。説明のつまらない方、面白くないと思った本は少なくなります。わたしにも好みがありますので、それにあわない場合は辛く、あう場合は甘くなることと思います。7:ルールを破っても構いません。ただしptは辛くなります
- ラストどんでん返しの素晴らしい本を教えて下さい。ネタバレをしないように大まかなあらすじを添えて下さい。(例えば叙述の場合はそれ自体がネタバレですので「叙述物」とは書かないで下さい)下記の既読リストは除いて下さい。(そして誰もいなくなった・アクロイド・殺戮に至る病・倒錯シリーズ・十角館の殺人・ハサミ男・鏡の中は日曜日・ある閉ざされた雪の山荘で・幻の女・生存者一名・殺しの双曲線・悪を呼ぶ少年・クリスマスに少女は還る・星降り山荘〜・葉桜の〜・慟哭・七回死んだ男・生きる屍の死・クリスマスプレゼント・ロートレック荘・しあわせの書・クラインの壺)bk1の書影をお願いします。
- 【絶対にネタバレを見てはいけない小説】を教えて下さい。詳しくは以下の条件すべてを満たしての回答をお待ちしてます。 ★途中やラストに何がしかの真相が明かされ、怒涛の展開・どんでん返しがあるためネタバレを先に絶対に知ってはいけないと思われる小説であること。 ★この作品、絶対おもしろいから読んで欲しい、もちろんネタバレ見ずに読んで欲しい、そして驚いて欲しいと回答者が強く思う作品であること。 ★ミステリー小説はあえて除外してください(ごめんなさい)。ホラー作品ならミステリ要素あってもOKとします。それ以外のジャンルももちろんOKです。 ★回答者様のお言葉での作品の紹介や感想(もちろんネタバレはなしで)もお願いします。
ようやく読みました。しかも友人に買わせて借りて読むという。
- 作者: 乾 くるみ
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2007/04/10
- メディア: 文庫
- 購入: 55人 クリック: 588回
- この商品を含むブログ (429件) を見る
読み終わって、正直どんでん返しの装置自体はそう驚愕!というほどではなかったのですが(身構えてたし)、そのどんでん返しによって明らかになった真相のほうに大いに凹みました。
でも、すごくわかる。納得。
こういうタイプの女性は得てしてこういう性格だったりこういう行動をとったりすることが往々にしてある、というのは経験あります。
そうなんだよ。コロッと騙されるんだよねぇ・・・と遠い目。
友人にはお礼に「盤上の敵」を貸そうかな。
- 作者: 北村薫
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2002/10/16
- メディア: 文庫
- 購入: 4人 クリック: 163回
- この商品を含むブログ (64件) を見る