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ロタンティック@マパテ2018秋の陣はじんわりしっとりと

新宿伊勢丹マ・パティスリーには様々なパティスリーが登場しますが、いくつかのお店は年2回のローテーション、春と秋とか、夏と冬とか、そういう短い周期で出店することもあって、ロタンティックもそのうちの一つになるのかな。今年も春にも出店してましたよね。
www.nyao.club
ロタンティック、確かに春のケーキもいいけど、やっぱり秋冬のほうが味わい深いケーキが多い気もする。
なので、今回の催事も楽しみでした。
そんなこともあり、初日に突撃!
行ってきました。



今回のロタンティックのショーケース、見事に茶色いケーキばかり。
秋といえばのモンブランやタルトタタンだけではなく、チョコレートを使ったケーキやナッツを使ったケーキなど、この時期ならでは!のケーキがいっぱい。
焼き菓子もいっぱいありましたね。
そんな中から、絶対食べたいリピート品と、初めて食べるケーキを色々と購入。


ロタンティックのケーキ、まずは、やっぱりこれ!の和栗モンブラン。
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これですよ!背はやや低めのモンブラン。
断面はこんな感じ。
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こちらの和栗モンブランはですね・・・
和栗クリームはほこほこで、栗の香りがふくよか。繊細ですごくいいです。
下のカリッとしたメレンゲは、薄くて、よく焼けで、カルメ焼きとサブレの中間ぐらいの食感。
栗もメレンゲも香ばしさがあって、でも繊細さもあるので、上品に香ばしい、という感じです。美味しい。


次に、これも絶対のタルトタタン。
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この焦げ茶の色!このピカピカのツヤ!
これですよこれ。
こちらのタルトタタン、食べてみると、りんごがこれでもか!と火を通してあって、甘さと、けっこうな苦味が。この甘苦さが心地よいですねー。甘さと、苦さと、キュンとした酸味も。
りんごの凝縮された味わいが強いので、生クリームはたっぷりと。タルト生地はさっくり。間違いない美味しさです。


そして、これは初めてかな?シブストです。
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これも、表面のキャラメリゼがべっ甲のようにつややか。
パリンと割って切ってみます。
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こちらのシブストも、表面のキャラメリゼが甘くて苦い。苦味が強い。
その苦味と、シブーストクリームのふわっとした甘さ、この対比が気持ちいい。
シブーストクリームは、そこまで甘ったるくなくて、控えめな甘さに卵の味が感じられて、すごく美味しい。
そして、カリカリのタルト生地の中にはりんごのソテーが入ってて、ここでも焼いたりんごの美味しさが。
まあつまり最高なわけですよ。


そしてそして、こちらも初、マルジョレーヌがありましたので購入。
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こちらのマルジョレーヌ、だいたいマルジョレーヌを置いてある店は名店と相場が決まってて、だってこんな地味なケーキ、よっぽど自信があるか古典にこだわりがあるかじゃなきゃ置かないですよね。
そんな、地味なケーキチャンピオンのマルジョレーヌ、ロタンティックのは・・というと、
まずトップのヘーゼルナッツ生地がややねちっとした独特の食感。ナッツ感がすごいです。すごく香ばしい。
下のクリームはふんわりとしていて、構成としてはサンマルクにも近い。
全体として、ナッツの香ばしさ、チョコの香ばしさが感じられる、シンプルに美味しいマルジョレーヌです。


そしてそしてそして、サンフォニーです。
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断面。
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このケーキ、表面の薪のように積み上げられているのはコーヒー風味のメレンゲ。
これがしっかりコーヒーの苦さを感じることが出来る。
そして、中はチョコのムース、塩バターキャラメルのクリーム、間に刻んだナッツが。
これが、コーヒーのほろ苦さ、チョコのビターな味わい、キャラメルの軽い苦味、ナッツの香ばしさ、と、様々な苦味が感じられる。多層的な苦さ。そして香ばしさ。
ちょっとアダルトな味わいですね。
でも、決して食べにくいということはなくて、すごく美味しい。そして、多層的だけどちゃんと一体感があるのがさすが。
すごくクオリティの高いケーキです!


焼き系は、タルトシュクルを。
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タルトシュクル、美味しいですよねー。
美味しいと言うか、美味しいだけでなく、中毒性が高い。
思い出してはまた食べたくなる美味しさ。
なので、また買ってしまったのですが、やっぱり美味しい。
クリームは、フランのようなクリームチーズのような、ねっとりとした甘さ。
そこに、砂糖のジャリジャリした食感。
タルト生地はもふっとした、やや水分の少ない生地。
これが組み合わさることで、シンプルだけど得も言われる美味しさになるんですよねー。
この味わいは召し上がっていただかないと理解できないかと。でも注意!ほんと中毒性高いので、
また食べたい!とふとフラッシュバックすることうけあいです!



ということで、ロタンティックのケーキは、今回は以上!なのですが、
今日からマパテにシュトーレンが並び始めたとのことで。
伊勢丹、今年はなぜかベラベッカを強力にプッシュしていて、Webにもベラベッカのことはいっぱい書いてあるのですが、その反面シュトーレンについてはほとんど記載がなく。
ベラベッカも美味しいと思いますが、個人的にはシュトーレンのほうが嬉しい。
スタッフさんの話だと、今はシュトーレン中心だけど、数日後にはベラベッカがいっぱい並ぶ予定だとか。
そのシュトーレン、今日見た範囲では、ラヴニュー、ラヴィルリエ、ゲネー、16区、トレカルムはカット売りも、あとドイツのなんだっけ?輸入のやつ、そのぐらいだったかな?
その中から、これだけ買ってきました。
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ラヴニューのシュトレンショコラ、ラヴィルリエのシュトーレン、そして、16区のマロンパイを。
16区のマロンパイは、たかねっこさんがコメントで美味しい!とおっしゃっていたので、買ってみました。
こちらがマロンパイ。
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ちょっと背が高いですね。
切ってみると・・
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構成としてはシンプルなのですが、この和栗の渋皮煮を包んでるのは、クレームダマンドではなく栗のクリームなのでは?アーモンドの香りよりも栗っぽいし、原材料名にもアーモンド入ってないんですよね。多分栗だと思う。
そのぐらい栗の美味しさが感じられて、パイもバターリッチな生地で、なかなか美味しい。
1箱4個入りだったので、ゆっくり食べます。
シュトーレンも、一応12月まで賞味期限ありますが、ぜったい12月までもたないですよね。わかってるんです。
シュトーレン、本来は少しづつ切ってクリスマスを待つ・・とか言ってるけど、美味しいシュトーレンがそんなチビチビ食べられるわけがなく・・1週間ともたないですよ。
でも、できるだけゆっくり食べるようにしますー・・・