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Nyao's Funtime!!

nyao(♂)の不可逆な日々を、チェスの騎士のように不規則にたどたどしく綴っていこうと思っています。

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パクタージュのケーキ、ちょっと進化したんじゃない!?

ここのところパティスリーめぐりが続きましたが、4連続の最後に選んだのがパクタージュ。
パクタージュは、今は週末だけケーキ販売しているので、前からスケジュール立てて、今日行く予定にしていました。
f:id:nyaofunhouse:20170311123848j:plain


パクタージュのお店に入って、店内を物色していたら、齋藤シェフからまさかのお声がけ。
「nyaoさんですよね?」
あれー??なんでわかったーー???
いつも変な服着て変なリュックサックかついでるから、それでわかったのかなー?
うーむ。
でも、お声がけいただいたお陰で、シェフといろいろお話ができて、とても嬉しかったです。
最後に「頑張ってください!応援してます!」なんて言えたし。
すっごく恥ずかしかったけど・・・でもよかった。


そんなこんなで買ってきたパクタージュのケーキ、食べますよ―
まずはフレジェから。
f:id:nyaofunhouse:20170311145055j:plain
おー!美味しい。
フレジェ、お店によって全然違うから面白いよねー。
パクタージュのフレジェは、ムースリーヌがとても固い。そして、バターとバニラの香りがしっかり香る。
甘さはそこまで強くない。
それに対していちごがすっごく甘い。
なので、全体としてはバランスが取れているという。このあたりも素材の甘さや酸味を計算した味のチューニングがなされていて、さすがの美味しさ。
やっぱり自分は固めのムースリーヌ好きかなー・・。


次に、チャイ・カシスを。
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これ、上にスターアニスとシナモンが載ってるし、どんだけスパイスキツイんだよ!・・と予想しながら食べたのですが、
意外にも最初にカシスの酸味がキュンと。
あれ?スパイスそんなでもない?
と思ってると、後からスパイスのいい芳香がふんわりと。
時間差攻撃です。
でも、スパイスは、強すぎてツンと来る、ということはなく、カシスとブレンドされて奥の深い美味しさに。
お、なんか、パクタージュのケーキ、以前より進化してる?
以前のパクタージュは、男っぽいといったらアレだけどマッチョなイメージが強くて、でも、このケーキは強さと弱さの加減が絶妙。
すごく美味しいです。


そして、ル・プランタン。
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このケーキは、上にシェフお得意のピンクのプラリネがたっぷり載った、フランボワジエ的なケーキ。
プラリネはサクッと甘くて、軽やかで美味しい。
そして、バタークリームはなめらかで、ラズベリーの酸味がしっかりで、軽やか華やか。
このあたりの丁寧な手仕事は、さすがですね!
シンプル美味しい。


そしてそして、食べてみたかった「せとか」を使った、ババ・オ・フリュイせとかです。
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スプーンですくって・・・
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このババも、食べる前は火を噴くほどのアルコールが来るんじゃないか?と思ったら、そんなことはなくて。
もちろん、しっかりお酒効いているのですが、強すぎず弱すぎず、ジャストなお酒の効き具合。
それにせとかのみずみずしさ、生クリームとカスタードクリームのまったりとしたコク、ババ生地の食感。
すべてがうまく組み合わされている。バランスがすごくいい。
そして、せとかの美味しさが引き立つような味の構成になってるんですね。
おー、やっぱりパクタージュ、より美味しくなってる気がする!


さて、ここからはちょっと珍しい、白黒ガトーショコラ対決。
まずは、珍しい白いガトーショコラ、「ガトーショコラココブラン」です。
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このケーキ、どんな味なのか全く想像できない。
おそるおそる食べてみたのですが・・
お!この食感。
むにむにむちっと弾力があって、なんだろ、ういろうとか芋ようかんとか、そんな食感を想起。
独特です。
ガトーショコラとは言ってもそこまでチョコレートという感じではなく、むしろ目の詰まったカステラ的な味わい。
ココナッツは上に載っているのがサックリと歯ごたえがあって、そこまでキツくないので、ココナッツやや苦手としている自分も美味しく食べられる。
なんだろ、とてもシンプルで、だけど、どこにもないケーキ。独創的。
ちょっとこれはビックリですねー。


そして、こっちは普通に黒いガトーショコラ、「クラシックショコラ」です。
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こちらのガトーショコラも、みしっと目の詰まった、固めの食感。
そして、ビターチョコの苦味がかなり強めです。
まさにクラシック。シンプル、濃厚、ピュア。
そして重厚な美味しさ。
しかと受け止めました。



ということで、パクタージュのケーキ、いただいたのですが、
なんというか、元々すごく好きなパティスリーだけど、更に進化を遂げた気がする。
以前はフェミニンで可愛らしいフォルムと、骨太でずっしりとくる味、というのが持ち味だったのだけど、今回食べたケーキは、フォルムの美しさはそのままに、より洗練された味わいになっているような気がしました。
もちろんガトーショコラのように重くあるべきものは重いのだけど、ソフィスティケートされた重さなんですよね。
これはすごいことだと思います。
これは今後のパクタージュのケーキ、ますます楽しみになってきましたねー
また近いうちに行ければいいなーと思います。