Nyao's Funtime!!

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おこもり中でも美味しいケーキ食べたい人は・・紹介記事書きました。


代々木八幡・フラウラで絢爛豪華な和栗モンブランアントルメ!

今朝、nyaoは悩んでいました。
いや、ケーキを買いに行くのは決定していたのですが、どこに行くか。
行きたいお店が多すぎる。
一応、ルートとしては、
1.恵比寿レザネフォール→ル・グルニエ・ア・パン
2.代々木八幡フラウラ→代々木上原ビヤンネートル
3.たまプラーザリストワールヤマモト→江田アンプチパケ
が想定されたのですが、体調的に3.はちょっと厳しいかな・・
じゃあ、とりあえず1.のプランにして、場合によっては2.に変更もありかなーと。
なんとなくふわっとした感じでおうちを出ました。

レザネフォールに行こうと思ったのは、ひとつは栗フェアをやっているらしい、というのと、インスタで洋梨まるごと1個をドン!と載せたタルトがある、ということで。
それ食べてみたいかなーと思って。
そんなわけで、10時少し過ぎにレザネフォールに到着。
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店内入ってショーケース見たのですが、ちょっとケーキ半分ぐらいしか埋まってなくて。
あ、そうか、レザネフォールは、ケーキ揃うのが遅めだったんだー・・・
店員さんにも聞いたのですが、確かに洋梨まるごとのタルト、今日も販売するけど、お昼すぎになりそう・・とのこと。
あー・・じゃあ、今回はレザネフォールは諦めて、プラン2.に移行しますかね。

一応アトレのル・グルニエ・ア・パンも見たのですが、いちじくのタルト美味しそうだったけど、伊勢丹でも買えるし今はー・・ということで、今回はスルー。
恵比寿から新宿に移動して、小田急線各停で代々木八幡へ。
代々木八幡の駅前、365日の牙城だったりしますが、それを差し置いて目的のフラウラへ。
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フラウラ、店としてはそんなに大きくないのですが、美しいケーキがずらりと。
季節のケーキもいろいろ。
お目当てはモンブランだったのですが、ふと目をショーケースの上段に移すと、モンブラン、アントルメがあるじゃないですか!
しかも、すっっごく美味しそう!輝いています。
これは・・・どうしようー・・・アントルメ買ったら、ビヤンネートルは諦めることになるけど・・プチガトーでいくか、アントルメにするか・・うーーーーーん・・・
さんざん悩んだのですが、結局アントルメのあまりの美しさに負けてしまい。
買ってしまいました。
かなり悩んだのですがねー。
接客も桜井シェフとマダムが行っていて、ほんとに二人三脚で、素敵なお店ですよね。
マダムが自分のリュックサック覚えていてくださって、お声がけくださいました。ありがたや。

まあ、そんなこんなで、予定変更。代々木上原は行かずに帰ってきました。

家について、ケーキの箱をあけますよー。
はい、これが、自分の心を惑わせた、魅惑のフラウラ・モンブラン・アントルメです!
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いやもう、すごいでしょ、驚きですよ。
フラウラのモンブラン、プチガトーもすごく特徴的で、メレンゲがサイド両面に貼り付けてあるスタイルなんですよね。かたつむりみたいなの。
そのかたつむりのメレンゲが、アントルメではぐるーりと周囲を取り囲んでいて。
そして、トップには栗の渋皮煮が4つ、さらにチョコ飾りも美しく。
これは食べておかないと後悔するやつ!と思って。
これご覧いただければご理解いただけるかと!

上から見たり
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アップにしてみたり
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舐め回すように外見を愛でて、それからいよいよ切りますよ!
ザクッ!
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おー!
やっぱり、プチガトーとは構成する素材は同じでも構成比が全く違いますねー。
プチガトーのはこんな。
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それが、アントルメではこんなです!
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すべてのパーツが分厚い!
相対的にメレンゲの要素がやや弱くなる感じかな。
食べてみました。

・・おー!
美味しい!
まあ、元々フラウラのモンブランは絶品で有名ですが、アントルメだと、味の迫力が違う。
表面の丹波栗のマロンクリームは、甘さ控えめでほっくりしたもの。
それに対して、中のマロンクリームは、プチガトーだとそこまで感じなかったのですが、バニラの香りがすごい。ガツンと来る。ベースは和栗なんだけど、バニラの香りと、甘さとで、かなり濃厚な仕立てになっています。
さらに、土台のタルトも、生地はさっくり、ダマンドはやや軽めでこれもさっくりと香ばしい。
この、ほっくり→どっしり→さっくり、のグラデーション。これがケーキの背の高さもあって、口の中いっぱいに広がる。
構成比としては、中央のバニラマロンクリームがかなりボリュームあるので、プチガトーよりも相当に重いです。ずっしりずっしり。ヘビーです。
自分、普通のアントルメだったらこのぐらい完食余裕なのですが、これはかなりずっしり来ましたね。半分ぐらい食べたところで、小休止。
その間に、実はもうひとつ買ってたタルト、タルトフィグを。
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これも、ゴージャスなつくりですよね。いちじくを薄くスライスして、たっぷり載せててる。
切ってみました。
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これ、タルト生地の中は、ドライフィグのクリームになってます。
なので、フレッシュのいちじくとセミドライのいちじくの両方の美味しさが楽しめる。
いちじくの質もよく、すごく美味しい。
たまりません。


ということで、しばし休憩した後、残りのモンブラン、食べました。
今はちょっとお腹いっぱい。
フラウラのモンブラン、やっぱり素晴らしいですね。
プチガトーだと和の要素が強いのですが、アントルメだとやや洋に寄りますね。
このあたり、食べ比べできて幸せでした。

さあ、そうこうしているうちに、栗もいちじくもラストスパート。
もうちょっとだけ栗拾い、したいですねー。
どこ行かれるかなー?