マ・パティスリーにまたラ・ヴィエイユ・フランスがやってきました。
マ・パティスリーに前回来たのが今年の6月。
2011年の10月にも来てますね。
千歳烏山は遠いので、こうやって来てくれるのは嬉しい。
まあ本当は本店に行ってサロンでイートインしてくるのがベストなんですけどね。
遠いので遠いので。
今回も見目麗しきケーキがずらりと並んでいました。
モンブランもサントノーレもフィグもあった。
どれも大好きなケーキ。また買いたいという心惹かれる部分はあったのですが、断腸の思いで諦め、4つ厳選して購入してきました。
ピエロ。ホワイトチョコムースにパッションフルーツのムース。
パッションフルーツの酸味はそれほど強くなく、ホワイトチョコのミルキーな感じが前面にでています。
そして、下にひいてあるナッツの風味がふんわりと。
パッションフルーツとナッツって、食べてみると意外な組み合わせだけど、美味しかった。
南国系のフルーツを使ってもただ単にさわやかで終わらないところが。
タルトフリュイルージュジュアキャネル。
これ、可愛すぎでしょう!
食べるの躊躇してしまう。
それにしてもラズベリーがでかい!
こんな大粒なラズベリーあるんですねえ。
ラズベリーといちご、それからマスカルポーネ。下に敷いてあるのはシナモンのクッキー。
これはちょっと、シナモンが前面に出てきすぎの印象がありました。
フルーツを食べるケーキだから、もうちょっといちごが美味しければなーというのもあった。ラズベリーは甘酸っぱくて美味しかったです。
トロワショコラ。
ビター・ミルク・ホワイトのチョコレート三重奏。
濃厚!こうした重厚なケーキはラ・ヴィエイユ・フランスの真骨頂ですね。
チョコレートケーキといっても一筋縄ではいかない。
チョコチップがたくさん入っていて、食感も面白い。
オモニールドマロン。
最近はこの、クレープ包みのケーキ増えてきましたよね。
このケーキは栗のクレープにカスタードクリーム、マロングラッセ。
断面。
カスタードクリームがたっぷりです。
マロングラッセは大粒のがひとつゴロンと入っているのかと思いきやダイスカットの栗が混ぜ込んであります。
クレープ生地が美味しい。
マロングラッセはもうちょっとたくさん入ってると嬉しかったかな。
どれも美味しかったけど、やっぱりラ・ヴィエイユ・フランスはクラシカルなケーキが美味しいですね。
フィグ、もっかい食べたいなあ〜・・・