ラーメン店「尾道らーめん柿岡や」など飲食店を展開する太魯閣(品川区)は9月22日、六本木交差点の三菱東京UFJ銀行六本木支店隣に、ハンバーガーショップ「R-Burger(アールバーガー)」(港区六本木4、TEL 03-6805-3119)をオープンした。
店舗面積は約30坪。1階にカウンター4席、2階に31席を設ける。店名はレボリューション(革命)の頭文字から名付けられた。同社は中華まんなど惣菜の製造も手がけており、これまでのノウハウからバターや卵を使用しない蒸したバンズを用い、和風の食材を組み合わせたハンバーガーを提供するのが特徴。
メニューは、ポークパテを八丁味噌で仕立て、大葉や甘酢漬け大根を添えた「Rバーガー」(480円)や、竹炭粉入りの黒バンズに酢豚風の具材をあわせた「黒酢バーガー」(530円)、マグロのパテに醤油風味のあんとわさびマヨネーズで味付けした「まぐろわさびマヨネーズバーガー」(650円)など5品。オリジナルスイーツやジェラートも販売する。30歳前後の女性がターゲットで、客単価は800〜900円。
行ってきました。
場所は、記事にもあるように六本木交差点すぐそば。ロケーションはかなり良いです。
行ったのは3時近く。
ということもあって、店内はわりとすいてました。
一番オーソドックスと思われる「R-バーガーセット」を注文。
バーガー+ポテトorスティックサラダ+ドリンクで680円。
「スティックサラダ」というのは、ベトナム風生春巻きみたいにサラダをライスペーパーでくるんだもの。
そして、「R-バーガー」は
ポークパティを、八丁味噌をベースに甘めに仕立てたマイルドな味噌ソースで。ふわっと広がる大葉の香りと薄切りの甘酢漬け大根が、和テイストをより際立たせます。
というもの。
実際に食べてみると、青じそや大根といったユニークな具材がもたらす、複雑な味のハーモニー・・ものすごく凝りに凝った・・・とても美味しい・・肉まん?
いや、上の記事にもあるのですが、バンズがパンではなくて完全に肉まんの皮の味なので、どうしても全体のイメージも肉まんになってしまう。
ほら、コンビニで冬になると最近は「高級肉まん」売ってるじゃないですか。
「ふかひれ肉まん」とか「豚角煮肉まん」とか。
ああいう新メニューを積極的に試すタイプの人にはここのバーガーは強くオススメ。おいしいし。
だけど「別に肉まんなんてオーソドックスでいーよー」という人は、普通にマックとか食べたほうがよいでしょうね。