さすがに平日はすいてる、と思いきや学生さんカップルや美術学校系の団体さん、ベビーカーを引いた家族連れなど、人手もそこそこ。
とはいえ、休日のように人気の作品には長蛇の列ができる、というほどでもなかったので、今回はひとつひとつパンフレットのマップにチェックをつけながら、全作品を観て回ってきました。
作品の優劣をつけるのはあまり意味のないことだけど、今回のトリエンナーレで一番印象に残ったということであれば、全体の中では「ソイ・プロジェクト」。
作品単独でいえば、やっぱりさわひらきさんの"Trail"。
今回のさわひらきさんは、前回のトリエンナーレでの束芋さん的な注目のされ方で、一躍大人気になりそうな予感。
ちょうど今、六本木のオオタファインアーツで個展やってるみたいです。(11/26まで、日祝日休)これも絶対行きたい。
http://homepage2.nifty.com/otafinearts/home.htm
あと、前回まで青かったパンフレットが赤くなってて、内容もオープン後の写真を載せたりしてアップデートしてあった。ミュージアムショップでも絵葉書の種類が増えたり、ロゴ入りホッカイロ売ってたり。これから寒くなるからねぇ。
作品もまた変化しているところがあったりしたけど、「調整中」が増えてきたのがちょっと気にかかる。休日は復旧しているのだろうか。