ロンドン・メトロポリタン大学の脳化学・栄養学部のマイケル・クローフォード教授率いる研究チームが、1970年代と現代の鶏肉に含まれる栄養成分を比較調査した結果、現代の鶏肉は、70年代の鶏肉の3倍近い脂肪が含まれている一方、たんぱく質の含有量は昔の鶏肉と比較すると、その3分の1に低下していることが分かったという。
鶏肉100グラムあたりの脂肪は、1970年には平均8.6グラムであったが、今日では平均22.8グラムに増加。100グラムあたりのたんぱく質は、1970年には24.3グラムであったが、今日ではわずか16.5グラムしか含まれていないとされる。
また、オーガニック・チキンは100グラムあたりの脂肪は17.1グラムと、通常の鶏肉よりもやや少ないものの、70年代、60年代、50年代の鶏肉と比べると、栄養面ではやはり劣ることが指摘された。
これはイギリスの話。日本ではどうなのかね?おそらくスーパーで売っている
ブロイラーなどは同じようなものなのではないかという気がする。推測ですけどね。
あと、最近思うのだけど、ちょっとオシャレな居酒屋とか焼鳥屋とかファミレスとかで、
「比内地鶏使用」「比内鶏使用」「比内地鶏使用」「比内鶏使用」・・・って、
比内地鶏ってそんなにいるんかい!
どうも胡散臭くて仕方が無いのですが。