いまや世界的なビジュアル・アーチストで映画「S・F」シリーズ監督でもある中野裕之さん。彼がタイレル・コーポレーションとしてテレビ朝日でいくつか実験的な番組を作っていたときはできるだけチェックするようにしてました。
1986-1987年ごろのことだったと思います。
その頃のビデオ整理していたら、「週刊グラフティ」という番組の
臨時増刊スペシャル、その名も「AV天国」というのが出てきました。
この「週刊グラフティ」という番組自体はほとんど記憶になく、
ネットで調べても詳細は出てこなかったのですが、ビデオから察するに
大竹まことと南美希子が司会の番組だったみたいです。
それでこの臨時増刊「AV天国」はどうやら最終回スペシャルだった模様。
立花ハジメをゲストに迎え、当時の先端テクノロジーを駆使した映像や
ショートコントなど、1つ30秒前後のプログラムを30分番組の中で80本!
という無茶な番組でした。
番組のコンセプトも無茶だけど、エンディングのスタッフ・ロール。
・・・なんて贅沢な・・・!
もう一度番組を見返してみたのですが、このネタは宮沢章夫っぽい気がする。
(あくまで主観)
- コント「タイム・クイズ・アップダウン・ショック」
その1 その2 その3 その4 (終了しました)
で、こっちの脱力感は中島らも??
(あくまで主観)
- コント「テレビ電話家族」
コチラ (終了しました)
どうでしょうかねぇ?
で、こちらは「AV達人王」川口真央さんが監督されています。脚本もご本人?
- Ordinary Aliens (ナレーション・竹中直人)
その1 その2(終了しました)