あと、独特の乾いたオフビート感覚については、'80年代のATG系作品
(「家族ゲーム」はATG作品で、「の・ようなもの」は違ったかな?たしか)
どれも持っている空気感だけど、「の・ようなもの」は特に
大友克洋の初期短編に近い雰囲気を持ってる気がします。
大友さんも落語好きだしね。
ちなみにATGのDVD-Boxは1〜4まであります。
ATG映画傑作選vol.1
- 黒木和雄『祭りの準備』
- 東陽一『サード』
- 根岸吉太郎『遠雷』
- 大森一樹監督『ヒポクラテスたち』
- 井筒和幸監督『ガキ帝国』
- 市川崑監督『股旅』
- 斉藤耕一監督『津軽じょんがら節』
- 黒木和雄監督『竜馬暗殺』
- 高林陽一監督『本陣殺人事件』
- 寺山修司『書を捨てよ町へ出よう』
- 寺山修司『 田園に死す』
- 寺山修司『さらば箱舟』