新宿伊勢丹のマ・パティスリーに千歳鳥山の「ラ・ヴィエイユ・フランス」が出店。買ってきました。
お目当ては、フォレ・ノワールとフィグ。
フィグ、料理通信のお菓子特集を見てから一度は食べてみたいと思ってたのでした。
![料理通信 2011年 09月号 [雑誌] 料理通信 2011年 09月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/515x5h6%2BRXL._SL160_.jpg)
- 出版社/メーカー: 角川春樹事務所
- 発売日: 2011/08/06
- メディア: 雑誌
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購入したのは4つ。
まずはモンブラン。秋だから当然ですね。
断面。
甘さを控えたマロンクリームと生クリーム。焼きメレンゲのふんわりした甘さと一緒に食べるとちょうどいいバランス。でも焼きメレンゲがけっこう硬くて、フォークが表面ですべる・・・。結局かぶりついちゃいました。
サントノーレ。
フランボワーズとライムのクリーム。大きさはけっこうあるけれど、さっぱりとした酸味で、食べやすい。するすると食べてしまう。表面のキャラメリゼはパリンとして美味しいね。
フォレノワール。
濃厚なチョコレートのクリームとさくらんぼの甘酸っぱさ。
・・そして、フィグ。お待ちかね。
断面。
あんまーいマジパンにくるまれたチョコレートのケーキクラム。ラム酒がたっぷり。その中にレーズンと赤ワイン漬のいちじく。甘さたっぷりお酒たっぷり。大変にいい意味でクラシカルな味で、すっごい気に入った。おいしいです。人によっては濃厚すぎると感じるかもしれないけど、ラ・ヴィエイユ・フランスの真骨頂だと思う。