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前回が7/25だから、4ヶ月ぶり。
読んだ数は少ないけれど、溺愛してる作品の新刊がどばっと出たので、個人的には嬉しい楽しいでした。
今回も一応面白いと思った順ですが、上位の作品は僅差。どれも名作。
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今回はこれだけ。少な!
上位2つは信者補正がおおいに入ってるとは思います。でも、それを差し引いてもとても良い作品。
「ファンタジウム」は雑誌で読んだ時はちょっと冗長かな?と思ったのですが、単行本で再読したらきっちりまとまっていました。良くんの可愛さは異常。
「放浪息子」は、人間関係もストーリーも大きく動いた巻でした。あんなちゃんがあんなキャラだったとは・・。
ただ、不満なのは、中学2年生というのは肉体的に少年少女でいられる最後の時期だと思うのですが、そのあたりの身体的な悩みがあまり語られなかったこと。
ともあれ、あれだけ強烈なヒキで、続きが待ち遠しい。
東山翔さんは、最初は凡百の作家の一人ぐらいにしか思ってなかったのに、急成長・・・というと何様目線かもしれないけれど、ほんとに物凄い勢いで面白くなってきた。と思う。特にこの「Gift」シリーズは名作。と思う。
物事をいちいち小難しく考えてしまう天才少女、というキャラクターの設定もユニークだし、男の子も含めて登場人物がみんな魅力的。
女の子がM(マゾ)に目覚めちゃったよ、と告白するシーン。
あと、百合ものを何冊か買ったんだけど、あまりひきこまれる物はなかった。かな。志村貴子「どうにかなる日々」に出てくる百合話のエピゴーネン的な作品もあったりして、ううむ。
夏目先生のバットマンは、海外で発売されることが最初から決まっているらしくて、画風もかなりアメコミ風。「トガリ」にしても「クロザクロ」にしても、どちらかというと、けれんみたっぷりの日本風の描画が夏目作品の魅力と思ってる自分にはちょっと残念だったかも。