■某月某日
仁義なき新宿デパ地下戦争。
5月1日(火)にリフレッシュオープンした伊勢丹新宿店・本館地下1階の洋菓子売場が連日、女性客を中心に多くの利用客でにぎわい、人気ショップには行列ができている。
4月19日(木)、新宿高島屋の全館改装に伴い地下1階食料品売場に新しく、シェフパティシエ(=菓子職人)たちの生ケーキを一度に堪能できる、ケーキのセレクトショップ「パティシェリア」が登場した。
まとめてがっつり食べてきました。
伊勢丹では「マ・パティスリー」にて期間限定販売のアテスウェイのケーキ4つと、アンリ・ルルーの塩キャラメルを使ったパウンドケーキ。
高島屋では「Patissieria」より
レピキュリアン/パティスリー・ミラベル/ピュイサンス/プラチノ/タダシヤナギ
の5店から各1個づつ。
合計10個購入。
その後まんが喫茶にて友人と大試食会。
(アンリ・ルルーのは写し忘れ)
食べる前は、それぞれのケーキについて感想を書きとめようなどと思ってたのですが、途中で断念。
理由は、アテスウェイのレベルが高すぎて、その他のケーキの印象がふっとんでしまったから。
どのお店も、超がつく人気店なだけに、ここまで差がつくとは正直全然予想してませんでした。本当にびっくりした。
恐るべし、川村シェフ。
■某月某日
「広告メールを受け取ってリンクをクリックするとポイントが貯まる」サービスのひとつ、ポイントメール。
http://www.pointtown.com/
ポイントが5000円分貯まったので賞品交換。鹿児島名物「しろくまアイス」×9個が届く。
この手の「しろくまアイス」はピンキリで様々な種類があるけれど、これは比較的高級路線。量も多いし、種入りチェリー・みかん缶・パイナップル缶のフルーツと、たっぷりの練乳が美味しかったです。風呂上りに食べると最高。
■某月某日
鎌倉・小町通り入り口にある喫茶店「イワタ珈琲店」。
見かけはごく普通の喫茶店なのですが、ここのホットケーキが実は凄いことはひそかに有名。
ホットケーキの値段は800円。プレーンのホットケーキにしてはかなり高い。そして、注文を受けてから最低で20分、混んでいるときは1時間ちかく待たされる。
そして、待ち望んだ末に供されるホットケーキがこれ。
表面が、まるでキャラメリゼしたかのようにパリンとしていて、香ばしくて。
たっぷりのメープルシロップをかけて食べると、至福の時間。
値段も待ち時間も贖われます。
■某月某日
青山にある、アラン・デュカスのレストラン「ブノワ」。
http://www.benoit-tokyo.com/
当然基本は高級フレンチなのですが、10階・11階の2フロアのうち下の階(10階)では「カフェ」としての営業もしていて、こちらはもう少し気軽なメニュー構成になっています。
「カフェ」だけにスウィーツも豊富で、ランチ・ディナーの時間帯は、上のレストランで出されるデザートの一部が食べられるし、それ以外の時間帯でもケーキセットが用意されている。
最近はお洒落カフェでも(安っぽくみられるのが嫌なのか)「ケーキセット」はメニューにない場合が多いので、これだけ格のある店でのセットは貴重。
セット内容は、小さなケーキ2つ+コーヒーか紅茶で1400円。ケーキは7〜8種類の中から選べる。
今回はミルフィーユとガトー・ショコラ、そして紅茶を注文。
大きさは確かに小さいけれど、どちらのケーキも、とても手が込んだつくりでした。
バニラビーンズのたっぷり入ったクリームを挟み込んだミルフィーユも美味しかったけれど、ガトーショコラはもっと美味しかった。
さっくりとしたタルト生地にねっとりしたチョコのガナッシュ、その上にはフランボワーズの粒がたくさん残ったピュレとホワイトチョコのムース、一番上にはパリンとしたチョコと生のフランボワーズ。
様々なテクスチャを一口で食べると、いろいろに変化する味と食感が美味しいし、楽しい。
今度は皿盛りデザートも食べてみよう。
■某月某日
白金にある庭園美術館、その入口にあるカフェがリニューアルしたとのこと。
3月24日より、「cafe 茶洒 kanetanaka」が新たにオープンいたしました。 老舗料亭「金田中」が手がける、新しいスタイルの和のカフェレストランです。 四季を大切にしたインテリアの中で、お茶に甘味、軽食、お酒をお楽しみいただけます。
美術館入館者以外の方にもご利用いただけますので、どうぞご期待ください。
美術館での企画展「大正シック」を観るついでに寄ってきました。
軽い食事もできるのですが、今回は甘味を、ということで、「純正あんみつ」と「桜の峰岡豆腐」を注文。
あんみつは、餡は甘さ控えめだけど黒蜜が濃厚で、バランスが取れていて美味しい。
峰岡豆腐は、桜餅+和風杏仁豆腐といった趣で、匙ですくうとぷるぷると震えて可愛い。味もよかったです。