2008年WPTC(World Pastry Team Championship)日本代表のキャプテン
としてチームを準優勝に導いた<アテスウェイ>の川村英樹シェフと、
M.O.F(フランス国家最高職人)パティシエであるブルーノ・パストレリ氏
のコラボレーションスウィーツが、1週間限定で伊勢丹新宿店に登場。
互いをリスペクトし合う2人が、自身の知恵と技術と感性のすべてを持ち
寄り、絶妙に掛け合わせることで夢のようなクリエイションを作り上げました。
買ってきました。
店内ではヒデキ・カワムラ×ブルーノ・パストレリのコラボケーキと、アテスウェイのケーキの両方が販売されていました。
さんざん迷って4つほど。
どれも意匠を凝らしていて、美しい・・・。
まずコラボケーキを紹介。
フルール・ドゥ・ソレイユはピスタチオのムースにグリオットチェリー。ほんのりパッションフルーツ。まるで花園のような可愛い外観。
チェリーがごろんと入っています。チェリー好きにはたまらん。チェリーはピスタチオと相性が良くて、たまらんたまらん。
名前忘れちゃった、なんとかカライブというケーキ。
店員さんの説明によればライチとパッションフルーツのケーキとのこと。
マカロン・ミロワール・ショコラはチョコレートのマカロンのケーキ。仕上げのグラッサージュが鏡のよう。
とにかくチョコレートが濃厚で、食感もざくざくしていて、男気のあるケーキです。
それと、アテスウェイのケーキは「オランジュリー」を購入。
オランジュリーはアテスウェイの代表作の一つなのですが、今回買ったものは以前のものとはほとんど別物のよう。
以前のオランジュリーはこちら
今回買ったのはこんな。
元はホワイトチョコレートのムースなのがダークチョコレートになってる。
断面はこんな。
オレンジのブリュレをダークチョコレートがぶあつく囲っている。
これもがっつり系のケーキ。
アテスウェイのケーキはとにかくモダンでスタイリッシュで洗練されたイメージだったのですが、今回買ったケーキはとても濃厚で男性的な印象がありました。自分が濃厚好きなのでそういうチョイスになったとも言える。
個人的にはフルール・ドゥ・ソレイユがとても美味しかったです。見た目も味も。