以前書いた記事を発掘。
この曲も当然1リフで14分。だけどJBでしか有り得ないのが、
- 曲の途中で御大が「キーを変える!」と言い出して、本当に変えてしまう。(2度も!)
- しかもG→F→Dとキーがどんどん下がっていく!転調でキーが上がるのは多いけど下げるというのは・・・。
- 曲の途中で大喜利をはじめる。「これからキーをDに変えるわけだけど、"D"と言えば、さてどんなDでしょう?」とか言ってる。
これらが全部そのまま吹き込まれてるんだからすごい。しかも最高にカッコいい。
こんな曲です。
完全にポピュラー音楽の一般常識が破壊されてる。あたまおかしい。だけど最高!
こんな音楽、彼以外には絶対生み出せない。
- アーティスト: James Brown
- 出版社/メーカー: Polydor / Umgd
- 発売日: 1995/02/28
- メディア: CD
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