ちょっとわかりにくいんだけど、HMVの記事より。
ファニアオールスターズ1971年、ニューヨークのマンハッタンのクラブ、”チーター”で行われたライヴの模様を収録したDVDが発売確定です。
ジョニー・パチェーコ(フルート)、レイ・バレット(コンゴ)、ロベルト・ロエーナ(ボンゴ)、ラリー・ハーロウ(ピアノ)、ウィリー・コローン(トロンボーン)、ボビー・バレンティン(ベース)〜チェオ・フェリシアーノ、イスマエル・ミランダ、エクトル・ラボー、ピート”エル コンデ”ロドリゲスなどなど当時のトップスター達が参加。
演奏と同時に、ニューヨークのスパニッシュハーレムの街角の様子も収録。NYCが一番熱かった70年代の熱気が伝わります。
あれ?"Live At The Cheetah"の映像版は、それはそれで同タイトルで発売されてなかったっけ?気のせいだっけ?イン・アフリカだっけ?なんか記憶に自信なくなってきた・・。
で、手持ちの"Live At The Cheetah"CD調べたら、やっぱり1971年ということで、どうやら↓と同じときのライブ映像・バックステージ映像ということで合ってるみたい。

- アーティスト: Fania All Stars
- 出版社/メーカー: Fania / Umgd
- 発売日: 2006/05/09
- メディア: CD
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- アーティスト: Fania All Stars
- 出版社/メーカー: Fania
- 発売日: 1992/12/30
- メディア: CD
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あと、一緒に"Our Latin Thing"というファニアの激安サンプラーCDも発売されるそう。
サルサという音楽が確立された決定的瞬間を捉えた、ファニアオールスターズ1971年、ニューヨークのマンハッタンのクラブ、”チーター”で行われたのライブ・ドキュメント映像〜ラテン音楽史を語る上で最重要映像作品”OUR LATIN THING”と同タイトルのサンプラーです。これでもか!というサルサ〜ファニア名曲をてんこ盛り!
Amazonだとさらに安い!まさに激安。

- アーティスト: Various Artists
- 出版社/メーカー: Fania
- 発売日: 2006/05/15
- メディア: CD
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- Bang Bang /Joe Cuba
- I Like It Like That / Pete Rodriguez
- Boogaloo Sabrosa / Monguito Barretto
- Mercy Mercy Baby / Ray Barretto
- Subway Joe / Joe Bataan
- Hit The Bongo / Tito Puente
- Gotta Do My Number / Harvey Averne
- Willie Wopper / Willie Colon
- Consolacion / Robert Roena Y Su Apollo Sound
- A Change Had Better Come / Mark Dimmond
- Soul Makossa / Fania All Stars
- Quimbara / Celia Cruz & Johnny Pacheco
5/10追記:上の"OUR LATIN THING"ですが、iTMS-Jでも試聴・購入可能になってましたね。
バーデン・パウエルによるボサノヴァの名曲"Consolation (Consolação)"のサルサバージョンとか、予想通りどれもカッコいい!ただCDが圧倒的に安いので2〜3曲以上お気に入りがあればCDを買ったほうが賢明かと。