そうそう、昨日のボサ・ノヴァの記事と絡めようと思ってすっかり忘れていたのですが、つい先日、Eumir Deodatoの"os Catedraticos"時代のアルバム3枚が廉価盤で再発されていました。
- サンバ・ノヴァ・コンサブサォン(BOM840)(1964)
- アタッキ(1965)
- オス・カテドラーチコス73(1973)
"OS CATEDRATICOS 73"はCTIの仕事を始める直前でもあり、既にCTI時代の音に近くなっています。あの奇跡としか思えない名曲"Skyscraper"の原型が聴けることでも有名です。
'60年代製作の2枚は、もっとずっとブラジル寄りで、リラックスした、たおやかなサンバを聴くことができます。扇風機回した部屋で聴くのにちょうどいい緩さが素敵です。ジャケットもすごく良くて(右上は"Ataque!"のジャケ)、Elencoといい、ブラジルの白黒ジャケはどうしてこうもカッコいいのか。
あと、CTI時代のデオダートをこれから聴くのに、こんないい3枚組CDがありました。
- アーティスト: Deodato
- 出版社/メーカー: Epic Europe
- 発売日: 2004/12/14
- メディア: CD
- この商品を含むブログ (1件) を見る
ほんとに、今はこんなに安くて手軽に入手できるからいいですよね・・。