主席卒業生の「漫画」、芸大が初めて買い上げ
東京芸術大学をきょう25日卒業した学生が描いた漫画を核とした卒業制作作品が、同大美術館に買い上げられた。
同大には東京美術学校時代から各学科の首席作品を買い上げる制度があり、横山大観の「村童観猿翁(そんどうかんえんおう)」をはじめとする一大コレクションを誇るが、漫画の買い上げは担当者も「記憶にない」という。作品「奇的(きてき)」は単行本化され、4月に青林工芸舎から発売される。
先端芸術表現科4年の大久保亜夜子さん(23)。アーティストで同大助教授の日比野克彦氏らに師事し、現代アートやパフォーマンスを学んできた。漫画は表現手法のひとつとして取り組んできた。
ほう・・・この人ですね。
上記の作品「奇的」もこちらの「ドアホミクスチャーロックグループ」のサイト
で連載されていたWeb漫画日記らしい。
漫画が芸大のトップ取るのはそれほど驚かなかったけれど、
Web日記とは・・・。
上記サイトでは過去ログ見られなかったのですが、ちょっと楽しみというかなんというか。
版元が青林堂ということからみて、やっぱり「ガロ系」「タコシェ系」
なんだろうな・・・。
追記:発売されましたね。
読んでみるとしますか・・・。