確かに面白いんだけど、それ以上に呆然としてしまうシーン多し。
正直、作品としての面白さは木更津の方が上かな。
・・・・で、なんでだろうと考えたんですが、
音楽ですよ。劇中BGMが、木更津キャッツアイは圧倒的に
素晴らしかった。
キャッツの面々がどんなにバカやってても、どこか切なかったのは、
ぶっさんの「寿命」という設定の他に、あの音楽の力が大きかったのだと
気付きました。
マンハッタン、頑張れ。小日向さんの和田アキ子の物真似のように
号泣できる名場面をつくってくれ。
どっちにしろ視聴率はとれないんだから、その点は気にするな。
あと、エンディングのキョンキョンは可愛すぎる。本編では
キャラ設定の「いい年齢をして恋に目覚めちゃったイタい女」
そのまんまのイタさ全開ですが、あのエンディングはありえない。
「二人の王女」のカーテンコールでの姫川亜弓を思い出しましたよ。