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Nyao's Funtime!!

nyao(♂)の不可逆な日々を、チェスの騎士のように不規則にたどたどしく綴っていこうと思っています。

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アディクト・オ・シュクルのケーキは生地が主役!

ここのところ、甘いもの好きにとっては大変な日が続いています。
まずは先日オープンした東急プラザ銀座。まだ行ってません。
そして、明日は新宿ニューマンが完全オープン。これも行きたい。
そして、催事で言うと伊勢丹がフランス展、高島屋が美味展。
もうどれから行っていいのかわからないけど、行かれる範囲で行ってみます・・

そんなわけで、今日は伊勢丹マ・パティスリーに出店中の「アディクト・オ・シュクル」さんのケーキを買ってみました。
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アディクト・オ・シュクルのケーキは、とても自分好み。
一切の妥協がない、フランス菓子の美味しさそのままを日本に伝えている、力強いケーキが特徴。
シェフ・パティシエールの石井さんもそうですが、日本ではパティシエールさんの作るケーキほど男性的な場合が少なくない。
そういうお店のケーキは信頼できますねー。

アディクト・オ・シュクルのケーキ、まずはサントノーレから。
サントノレ・フレーズ・ピスターシュです。
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これはサントノーレにしては若干小振り。
シュートかプチサイズで可愛いの。
断面。
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あー、美味しいこれ。
すごく美味しい。
これ、口の中に運ぶと、まず最初にシュー皮とパイ生地の美味しさが伝わってくる。
まず最初にそれらの生地の美味しさが来て、それからピスタチオクリームのコクといちごジャムの甘酸っぱさがやって来る。
小振りだけに、余計生地の美味しさが際立っているのですね。
濃厚な味わいなので、この大きさでもじゅうぶん食べごたえがあります。

次に、タルト・オ・フリュイを。
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かわいいですね~!
断面。
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このタルトも、まず先にタルト生地の美味しさが来る!
このタルト生地、普通だと少しゆるめのクレームダマンドなんかを入れるのが定番ですが、これはみっしり目が詰まった生地になってる。
まるで、ガレットブルトンヌが下に敷かれているかのような。
なので、下の部分、フォークで切るのがちょっと大変なぐらい。そのぐらい固い。
で、その固い生地が、とっても美味しいのですよー!
上のフルーツは、かなり酸っぱくて、それもまた良し。
このそっけなさがいいです。

次に、オペラいってみます。
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このオペラ、よく出来てますねー。すごく美味しい。
これは、口の中に入れると、まずチョコの苦味と、コーヒーの苦味が口の中に広がる。
なので、いっぺんに口が苦ーくなるんですね。
その後に、バタークリームの甘さが来て、口の中の苦味を中和してくれる。
この時間差攻撃。ヤラれました。
シンプルですが非常に完成度の高いオペラです。

ショコレミュールです。
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これは下の生地がマカロンなので、半分に切ろうとしたらボロッと崩れてしまって。
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マカロンは石井シェフの得意とするところ。
さすがに美味しいです。チョコレート味のマカロンは、ほろほろっと繊細に崩れる。
その上のチョコクリームはビター&スイート。
そしてブラックベリーのジュレが加わって、繊細かつ濃厚かつさわやかな、独自の美味しさになってる。
これはマカロン生地の繊細さとチョコの濃厚さの対比を楽しむケーキですね。
美味しいです。

最後に、シューパリジェンヌを。
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やや小振りなシュークリームです。
断面。
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これ!これも生地が美味しい!
シュー皮はサクッと軽いのに、小麦粉の旨味が非常に強く感じられる。
中のぽってりとしたカスタードクリームとの相性も抜群!
これぞフランス風本格的なシュークリームだぞ!という気概が感じられる、
とても美味しいシュークリームです!

今回食べたのは以上です。
サントノレにしても、タルトにしても、マカロンにしても、シューにしても、どれも生地の美味しさ。これが主役ですね。フルーツやクリームの美味しさは、生地の美味しさを引き立てる役に回ってて、生地の美味しさが前面に来るように工夫されている。
このあたりも、本場フランスの味を日本に伝えたいというシェフの思いが伝わってきて、とても嬉しくなってしまいます。