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Nyao's Funtime!!

nyao(♂)の不可逆な日々を、チェスの騎士のように不規則にたどたどしく綴っていこうと思っています。

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Nyao's Funtime!!は漫画「ファンタジウム」と
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長見良の魔法世界


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白金高輪ケーキツアー!

自分、和栗のモンブランはそこそこ食べてきていると思うのですが、まだまだ行っていないお店もたくさんある。
三田にある「グーテ・ド・ママン」の和栗のモンブランも、まだ未踏峰のお店でした。
グーテ・ド・ママン、田町駅からも白金高輪駅からもちょっと歩くのがネックになっていて、まだ行ったことなかったんですよね。
でも、やはり和栗好きとしては一度は食べておかねば!ということで行ってきました。


自分の場合、やはり田町からよりは白金高輪からのほうが近いかな。
白金高輪から魚藍坂下を通って三の橋に向かいます。
歩くこと、約10分ちょい。グーテ・ド・ママンが現れました!

なかなか重厚な雰囲気のお店です!
自分がお店に着いたのは、開店直後の11時10分ぐらい?
なのですが、ショーケースを見ると「和栗モンブラン」のプレートはあるけど商品がない。
あれれ?
お店の人に聞きました。「和栗のモンブランは・・・」
と、「すみません。予約だけで売り切れなんです」
な、なんと!
クラっとしました。
なんでも、和栗のモンブラン、店頭に並ぶこともあるけど、今日は予約だけで終了してしまったとのこと。
な、な、なんと・・・
そこまで人気とはつゆ知らず。
失礼しました。


でも、グーテ・ド・ママンの和栗のモンブランと並ぶ人気のプリンやりんごのタルトはあったので、気を取り直してカフェスペースで食べることに。
こちらがグーテ・ド・ママンのケーキです!

まずは、洋梨のシャルロットから。

スポンジ生地はふんわりもっちり。それに優しい甘さのクリーム、さっぱりとした洋梨の組み合わせ。
派手さはないけど、なんだろ、アットホームな味わいとでも言うか。


次に、ダブルクリームチーズケーキを。

これはなかなか美味しいですね!表面のキャラメリゼはパリンと薄く、中にはもそっとした食感のシンプルで濃厚なチーズクリームが。チーズの香りがとてもいいです。


そして、名物の紅玉りんごのタルトを。

りんごの部分は酸味よりは甘さのほうが引き立っている。下のタルトはパイみたいに薄い生地。これもシンプルで懐かしい味。でも、丁寧に作っているのは分かる。


そして楽しみにしていたキャラメルプディング。

これ!これですよ!自分の好きなプリンはこれです!
しっかりと屹立した卵感たっぷりのプリンに、苦味強めのキャラメルがたっぷりかかっている。この優しい甘さと苦さが最高にマッチした、シンプルだけど原点のプリンです。
このプリンは自分の求めるプリン、そのものでした。


そんなわけでグーテ・ド・ママンのケーキ、どれもシンプルだけど、丁寧に作られた「お母さんのおやつ」でした。複雑な味の構成とか、美麗な細工とかはないけど、懐かしい味。安心できる味ですね。
でもモンブラン食べたかった!!!


・・・ということで、ちょっとモンブラン欲がくすぶっていたので、白金高輪駅に戻ってケーキ屋さんのハシゴをすることに。
向かった先は「メゾン・ダーニ」。

メゾン・ダーニ、モンブランあるかなー??と思ってショーケース見たら、かなり美味しそうなモンブランあった!
それに、まだ食べてないケーキもたくさんあったので、こちらもイートインすることに。
イートインスペースは超狭いんだけど、厨房が丸見えで、ライブ感たっぷり。
厨房の様子を見ていると、飲み物とケーキがやって来ました!

こんな長いお皿に盛りつけられたのは初めて!スタイリッシュでカッコいい!
どれも美味しそうでしょ?キラキラと輝いています!


メゾン・ダーニのケーキ、まずは欲求不満だったモンブランから!

このフォルム、独特ですねー!
これは期待できるんじゃないですか?
断面。

上にあっさりとした甘さのマロンクリーム、そして濃厚な生クリーム、その中になんというかマッシュしてあるというか、ほっくりした栗の部分があって、下は薄く焼きメレンゲ。
これ、すっごく美味しい!
普通のモンブランは、上のマロンクリームが甘くて、中の生クリームは無糖であっさりしているのが多いのですが、ここのモンブランは、上の栗クリームが、ホックリ感は残しながらも甘さはかなり抑えてある。それに対して、生クリームがすごく濃厚なの。この生クリームは、単なる生クリームじゃないと思う。何かを加えてるんじゃないかなー。すごくミルキーで美味しい。そして、中心の栗の砕いたのがたっぷりとした栗感を味わわせてくれる。オーソドックな和栗のモンブランとはだいぶ味の構成が異なってるんだけど、これが見事に美味しいですよね!
これは素晴らしい・・・・栗欲が氷解していきましたよ。
メゾン・ダーニ、やっぱり只者ではない!


次に、タルトレット・オウ・フランボワーズを。

これ、大粒のラズベリーと小粒のラズベリーを使い分けてるんですね!これだけでもすごいと思う。
断面。

このタルトもすっごく美味しい!美味しい!
山盛りに載ったラズベリーには、大量のラズベリージャムが塗られていて、生のラズベリーではちょっと弱い甘さと酸味を見事に補強している。
そして、中のピスタチオクリームとラズベリーの組み合わせは最高!ピスタチオクリームは適度な豆っぽさがあって、甘酸っぱいラズベリーの爽やかさと完全に呼応している。
このラズベリーのタルトも、ただ単にフルーツをたっぷり載せただけじゃない、きちんとした仕事が光るタルトになっています。


そして、タルトレット・オウ・シトロンを。

これも美味しそうです!
断面。

これは・・・ナイフで切ろうとしたら、なかなか切れないのね。
というのも、下のタルト台がまるで固いクッキーのような生地になっていて。
とても無骨。
そして、山のようなメレンゲは甘さがやや控えめ。なので、その下のレモンクリームの酸味がギューンと強烈に感じられる。そして、レモンの酸味は、メレンゲだけじゃなくて中に忍ばせたダックワーズも絶妙に受け止めている。
凝った構成だけど、全てにちゃんと意味がある。
全体としては、かなり男性的な、強めの味わいのケーキになっています。
ガッツリ系の味わいは、紅茶よりもコーヒーが合うですねー。


最後に、スペシャリテ「ベレ」シリーズの「ベレ・バスク」を。

漆黒のグラサージュが輝いています!
断面。

こ、これも美味しい!!
まず、口に入れると最初にトンカ豆の香りがぶわっと香る。
この香りの強さは相当なものですよ。
そして、チョコレートが、上掛けのグラサージュ、ミルクチョコのムース、ビターなガナッシュ、下のチョコスポンジと様々な様相を見せてくれるんだけど、どのパーツも美味しい!特にメインとなるチョコムースとチョコガナッシュの層は、ねとっと滑らかで濃厚。それにトンカ豆の香りが加わって、もうたまらん。
かなりヘビーな味なんだけど、麻薬的にハマってしまう。気がついたら食べ終わってる。
この味わいは中毒性高いですねー。美味しいという簡単な言葉では片付けられないすごみを感じます。



そんなわけでメゾン・ダーニのケーキ、やっぱり最高に美味しいです。
メゾン・ダーニはガトーバスクなどの焼き菓子がメインというイメージになっていますが、生ケーキほんと美味しいから!
それにしても白金高輪はすごいですね。今日はパッション・ドゥ・ローズは行かなかったけど、どの店もレベル高い。白金台に行けばさらに多くのパティスリーがあるわけで、このあたりに住めればケーキ三昧ですね!