レオナルド・ダ・ヴィンチ展にあわせて自分が書いた↓のエントリ。
こういう鼻持ちならないことを言ってると嫌われるよ〜〜〜・・・というつもりで書いたのですが、今週発売の「ブルータス」でほぼ同じ特集企画が。
BRUTUS (ブルータス) 2007年 4/15号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2007/04/02
- メディア: 雑誌
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西洋美術を100%楽しむ方法。
キリストの生涯が分かると美術館は本当におもしろい!
■ レオナルド・ダ・ヴィンチはイエスをどう描いたのか?■ もっと知りたい、「受胎告知」。
買って読みましたが、いや〜、実に素晴らしく鼻持ちならなかったです。
記事の文中では全てダ・ヴィンチ→レオナルドで通してたし。
「名画で知るキリストの生涯」の小冊子がついてたり。
だけど、こちらも鼻持ちならないことを言うと、キリスト教美術を理解するにはまずは正典の他に黄金伝説を読んでないと話にならない。です。
あとはこれ。
- 作者: ミシェルフイエ,Michel Feuillet,武藤剛史
- 出版社/メーカー: 白水社
- 発売日: 2006/10
- メディア: 新書
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話をブルータスのほうに戻すと、そんなこんなの今回の特集で面白かったのは、束芋センセのレオナルド探訪記とレオナルド作品をモチーフにした新作絵画「手術台の上のレオナルド」と「受胎告知2007」。相変わらずグロくてなかなかグッド。