昨日近所の新古書店で350円のCDを物色してたら、こんなCD発見。
- アーティスト: Various Artists
- 出版社/メーカー: Ocora France
- 発売日: 1996/01/03
- メディア: CD
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もうタイトルだけで即買い。350円だし。
裏面のアーティスト欄なんかほとんど見ないで買ったんですが、家に帰って見返してみれば
「Orchestre Tout Puissant Likembé Konono No. 1」の表記が。
!!
Konono No.1って、あの「轟音暴走人力トランス」のバンドでしょ?
- アーティスト: Konono No 1
- 出版社/メーカー: Crammed Disc Us
- 発売日: 2005/09/27
- メディア: CD
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コンゴ発、轟音暴走人力電気音楽、見参!!既に活動歴25年以上のキャリアを持つ、親指ピアノ奏者をリーダーとする12人編成のストリート・バンド“Konono No.1”が、初期のザップ・ママ、タラフ・ドゥ・ハイドゥークス、ベベウ・ジルベルトなどを世界に輩出して来た、ベルギーの新鋭レーベル“クラムド”より、シーンの最前線に送り込まれた!
ジャケの通り彼らのメインの楽器は金属の親指ピアノ=リケンベ。しかもその音を古くなった自動車の部品で作った、ハンドメイドのマイクで拾い、エレキ・ギターのようにアンプに繋いでかき鳴らすのだ!
又、アンプを動かすバッテリーやパーカッションも廃車の部品を使用しており、それらの音を大きなメガフォンを使って解き放つさまは、まるでジャマイカの“サウンド・システム”の様!?
このエレクトリック・ミニマル・アフロ・グルーヴを聴かずにおくべきか!!
もしかして、もしかして、これって掘り出しものだった?と期待に胸膨らませて
ググッてみるとこのCDについて書いたブログの記事が。
http://dreamtime.exblog.jp/3078064/
そして聴きはじめてみると、これがまさに27分間のトランス地獄。
一部をちょっとだけ試聴ファイルあげてみます(1曲26:50全部をアプするのはさすがに厳しいので)。→こちらです。
追記:いま調べて知ったのですが、Konono No.1来日公演するんですって!!
コノノNo.1|Konono No.1
しかも渋さ知らズとの競演も!!!!ぎゃー!!
■WORLD BEAT 2006
出演:コノノNo.1、渋さ知らズオーケストラ、他
8/27(日)日比谷野外音楽堂■コノノNo.1単独公演
8/29(火)名古屋クラブクアトロ(052-264-8211)
8/31(木)広島クラブクアトロ(082-542-8211)
9/5(火)渋谷クラブクアトロ■かわちながの世界民族音楽祭 "コノノ祭り"
9/2(土)、3(日)
大阪 かわちながのラブリーホール(0721-56-6100)