"Spring Rain"収録のSilvettiアルバムが紙ジャケリイシュー

なんでも「BEAUTIFUL COVERS SERIES」という企画らしく、東芝EMIからとりあえず5月に3枚のアルバムが再発されるようです。全て世界初CD化だそう。

スプリング・レイン(紙ジャケット仕様)

タイトル曲の"Spring Rain"はサルソウルを代表する美インストで、電グルのサンプリングネタとしても有名。でもほかの曲はあんまり知らないので興味津々。とても楽しみ。

その他ラインナップされているのは、Teddy Bears "Sing!"とLaurindo Almeida "Man And A Woman"。

ザ・テディ・ベアーズ・シング!(紙ジャケット仕様)

テディベアーズは

フィル・スペクターが在籍した事で知られる男女3名のヴォーカル・グループ。「My Foolish Heart」、「Unchained Melody」など甘くドリーミーなスタンダード・ナンバー、後に大滝詠一がプロデュースしたシリア・ポールのアルバム『夢で逢えたら』でもカヴァーされた「Oh Why」等、スペクターの瑞々しい感性が光る超名盤。

男と女(紙ジャケット仕様)

ローリンド・アルメイダのこのアルバム、

ソフト・ロックの超人気名盤『イントロデューシング・・・ザ・フォー・キング・カズンズ』を手掛けた敏腕アレンジャー、レックス・デ・アゼヴェドを迎え、微かにブラジリアンの薫りも漂うポップでロマンティックな極上イージーリスニングが展開。 ソフト・ロックの定番トニー・ハッチ作「Call Me」、テディ・ランダッツォ作「Goin' Out Of My Head」、チャド&ジェレミーのヒット「Distant Shores」など、時代を反映するポップな選曲も素晴らしい。

と充実しています。

ただ、この3枚の共通項がぜんぜん見えてこないのですが・・・。
「BEAUTIFUL COVERS SERIES」のコンセプトって、いったい何なのでしょうか。わかりますか？