今年のウェディングケーキのニュートレンド。キーワードは「クラシカルな壁紙柄」。
ウェディング専門雑誌「ブライズ」によると、最近のウェディングの傾向は、よりトラディショナルに、ロマンティックになっているそうな。ウェディングケーキもその流れを受けて、よりロマンティックなものへ。何段にも重なった純白のケーキのてっぺんに、花婿花嫁のオーナメントを載せる、タワーのようなスタイルはもうアウト。今はオーソドックスな丸形ケーキを重ねた上に、ベイビー・ブルーやスモーキー・ピンクの砂糖でアイシングし、本物そっくりのお花やレースやリボンをふんだんにあしらったスタイルが、イン。
・・・ということで最新のウェディングケーキの画像がhttp://blog.excite.co.jp/excitebit/2850088にありますが、
アメリカっぽいとか毒々しいとか、そんなレベルを軽々と飛び越えて、もはや
謎のオブジェと化しています。
日本でも最近はバベルの塔みたいなウェディングケーキは少なくなっていて
有名パティシエのケーキや手作り感のあるケーキが流れみたいですが、
やっぱりあちらは「食べもの」に対する感覚が根本的に違うんですね。