これはドムドムでゲットした、トレイに敷いてある紙です。
ドムドム栄光の変り種バーガーの歴史を辿れる、第一級の資料です。
この当時の最新作は「ギョーザバーガー」。食べましたが、まずかったです。
拡大部分。
次にご紹介するのは、今度「半熟タマゴの牛すき焼きバーガー」を発売する
ロッテリアのもの。
加藤あいさんもかなりビックリなさっています。
2005/7/28追記
ファイル整理をしていたら何枚かトレイペーパーが出てきたので追加。
これはフレッシュネスバーガーがスペインの高級生ハム「ハモン・セラーノ」をふんだんに使ったバーガー「ハモンセラーノサンド」です。
最近になってハモン・セラーノも知られてきていますが、当時はちょっとまだ時期尚早だったかもしれません。
こちらはロッテリアの最近の有名シェフ・パティシエ路線の到達点、「シェフのエビバーガー」です。
レシピ監修に渡辺健善氏を迎えて作られたこだわりのバーガーは、エビのフライを挟む真っ白なふわふわ生地の特製バンズ、ソースに蒸し鶏のマヨネーズ和えを混ぜ込み、レッドオニオンやニンジンなど野菜の千切りをマリネして挟み込み、とどめはレモンのコンフィを細かく刻んでアクセントに・・・
と考えられないほどの手間ひまをかけた逸品で、実際とても美味しかったのですが、ヒットしたという話は聞きませんでした。
モスバーガーの高級バーガーが材料勝負なのに対してロッテリアは凝りに凝ったレシピで対抗したわけですが、通常のハンバーガーサイズで320円という価格設定はあまりに強気だったか・・・。