あと、前に書きました"Soul Source Remixed Boogies"ですが、
結論から言うと、おすすめしません!!
全般に平板な4つ打ちハウスが多くて、バラエティ感が乏しい。
それでもやっぱりディミトリさんはディスコ曲の扱い方に長けているので
けっこう良い感じ。sylvester自体がハウスみたいなものですから親和性は
もともと高いですけどね。他にもside effectや後期pleasureなど、
もともとガラージュ・クラシックとして有名なネタはそつなく料理されていました。
一番期待した井出靖さんのドゥダハッソーはそうくるか!のストリング部ループで
つい笑ってしまった。このコンピの中では白眉だと思います。
それにしても、上のTORTURED SOULなんかもそうなんですが、
「4つ打ちものはもう飽きた!」と言われて久しいのに、結局
4つ打ちになってしまうのはなんでなんでしょう?
新しいフォーマットは出ては消えの繰り返しで。
やっぱり抗いがたい快楽があるからな〜4つ打ちは。単純なんだけどね。