森美術館の柿落とし展「ハピネス」も終わり、次の展覧会の
概要が発表になりました。
六本木クロッシング:日本美術の新しい展望2004
会期:2004年2月7日(土)〜4月11日(日)[会期中無休]
本展では、現代美術を中心に、デザイン、ファッション、建築、メディアアートなど多様なジャンルから、複数のキュレーターの異なる眼差しによって参加者が選ばれています。すでに永いキャリアを持つアーティストから若手注目株まで、年齢に関係なく、その時代を代表する創造的で刺激的なアイデアを紹介します。
まあ、要は日本のカルチャーの中でイキのいいのを集めてみましたよ、と。
その中で、観客賞、美術館賞、海外キュレーター賞をあげます、
ということらしいです。
で、そのメンバーなんですが、
今回登場の57組は、こちら
こ、これは・・・・・・。
確かにジャンルも年齢も芸風も、てんでんばらばら。
というか、バラバラすぎだろ、いくらなんでも。
中西夏之さんとか、あの「ハイレッドセンター」*1の中心人物ですよ!?
中川正博さんとかもそうだし、竹村延和さんとか、minaとか、
もう一定の評価を得た人がこんなところでバトロワる意味が
どこにあるのか良く分からないです。
どうせなら、かつての「アーバナート」の遺志を継いだ新人発掘でも
やればいいのに。
あ、そうそう。
同時開催:クサマトリックス
「クサマトリックス」とは、アーティスト・草間彌生の名前と、母胎、発生源を意味するマトリックス(Matrix)をあわせた造語です。
・・・はぁ?