会社に鈴木京香の大ファンで、社内PCの起動画面もこっそり鈴木京香にしている人がいるのです。
で、彼が時々感極まったように「鈴木京香って、ほんっと最高だよね!そう思わない!?」と聞いてくるのです。
そんな天真爛漫に同意を求められても・・・と返答に窮していると「じゃあお前は誰が好きなの?」と聞かれて、ますます困ってしまう羽目に。
どういうわけか、異性のタレントに対して好感度の高い低いはあっても
ファンになったり惚れたりした事がないので、こういう場面では
非常に困ります。
あえて挙げれば、昔の工藤夕貴。
・・・でも実際こう答えたら間違いなく「ちょっと変な人」確定なので。
でも、昔の工藤夕貴といえば「なるほど・ザ・ワールド」で
明石家さんまを嘆かせていた不思議ちゃんという一般的イメージと
比べて、本当に良い仕事に恵まれていましたよ。
・・・あと、「ネコノトピア・ネコノマニア」!
本放送録画ビデオは何度も見返しました。
(NHKは時々突発的にこういうドラマやるからなぁ・・・最近は
なかなかチェックもできてないけれど)
昔の彼女は台詞回しが得意なわけでもないし、感情表現もわりと
一本調子なんだけど、すごく良い空気感を持っていた少女だったと思う。
妙に惹きつけられる。ある意味、北島マヤ的天才だったと思います。
最近の、「ハリウッド女優」の彼女の作品はあまり見ていないけど、
彼女の存在感は、邦画の埃っぽいフィルムの上で最も生きるような
気がするのですが・・・。戻ってこないのかなぁ・・・。