この文章は、会社帰りの電車の中で、携帯電話から書いています。
今では当然の事のように受け止めていますが、考えてみれば、携帯電話は(もちろん)電話機であり、
簡易インターネットブラウザであり、メーラーであり、デジカメであり、
スケジューラーであり、ファミコン並のゲーム機であり、カラオケマシンであり…
さらに最近は財布がわりにもなりますし。後楽園遊園地では、あらかじめ携帯を使って
チケットを買っておけば、アトラクションのゲートでその携帯を
かざすだけで乗れるらしいです。
今や携帯は、松ちゃんがどんなに「話せりゃええやん」と言っても、明らかに“てのひらに収まる四次元ポケット”
への道を進んでいるように見えます。
今後、おそらくこんな機能がつくのではないでしょうか。
・キャッシュカード機能
・オンラインゲーム機能(もうついてる?)
・携帯専用ネットテレビ
・パスネットやSuica、定期券機能
・パスポート機能
・診察券や会員証、身分証明書がわり
…他にも様々な機能が考えられますし、上記のような、誰でも考え付くようなアイデアは、
もう既に実用目前までいっているのでしょう。
あらゆる機能を持つ携帯…それらの機能が飽和状態になり、成熟期になると、
おそらく今ほど携帯を次々に買い換えなくなるのではないかと思います
そうすると、今以上に携帯に対して愛着がうまれ、今度は自分だけの携帯という、
オリジナリティーを求めるようになるのでは?
そうなると、ストラップではおそらく物足りないでしょうから、どのような形状の進化が起こるのでしょうか?