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白金台ケーキツアー!

白金台も南北線ですいっと行かれるのに、まだ行ってなかった。
ほんとダメだなあ。情けないですよ。
白金周辺はもともとケーキ屋さんとかチョコレート屋さんとか、たくさんありますよね。
そこに、関西からやって来たのがパティスリーリョーコ。あっという間に人気店になりました。
早くチェックすればいいものを、面倒くさがって、マ・パティスリーでお茶を濁してました。
2012年の10月にマ・パティスリーに出店してた時の記事。

リョーコの代名詞チョコレートケーキも食べたし、モンブランも食べたし、これでいいかな〜なんて思っていたら、
実はいちごのケーキが美味しいのだという重要な情報を入手。
情報源は、またしても杉本亜未先生です。もう最近お世話になってばっかり。
甘魂ブログにもリョーコのいちごケーキについての記述があります。

やっぱりこれは行っておかないと・・・
いちごの季節終わっちゃう。
ということで、ようやく重い腰を上げて行ってきました白金台。
今回のケーキツアーマップ。

白金台にあるケーキ屋さん全部なんてとても回れないので、3店に限定。


南北線に乗って、15分ほどで白金台に到着。

ホームにレトルダムールの広告がありました。

レトルダムールも行きたいんだけど・・・15周年だそうです。
地下鉄駅の2番出口を出て、目の前の道を左に曲がると、八芳園の建物が見えます。

この八芳園の道をぐぐっと南下していきます。
しばらく行くと「ア・コテ・パティスリー」が見えてきます。
ア・コテは後で行くので、ひとまずスルー。
さらに歩いて行くと明治学院大学があります。
その道を今度は北上。
歩いて数分の所に、最初の目的地「セ・ミニョン」があります。
セ・ミニョン、なんとビルの2階です。

これはかなり不利じゃないのかな〜・・・
到着したのは11時3分。
11時オープンだと聞いていたので、ドンピシャのタイミングで入店。
すると、まだ開店作業の途中でした!
あう、ごめんなさいごめんなさい。
恐縮しながら席につきます。
店内、なんというか独特の雰囲気があります。

窓際は日差しもあるのだけど、自分はなぜか店入口付近のちょっと暗い席に着席。
店員さんがドリンクメニューを持ってきてくれました。
このお店、紅茶がものすごく充実している!
紅茶のメニュー。

値段600〜700円とちょっと高めなんだけど、ロイヤルミルクティー以外はポットサービスとのこと。
自分はケーキ屋さんではあまり見かけないジャスミンティーを注文。
そしてケーキを3つ発注。
席について待ちます。
すると、このロケーションにも関わらずお客さんけっこう来る。
対応する店員さんは1人しかいないので、大変そうだ。
ということもあって、なかなかケーキが出てこない。
15分ほど待って、ケーキとジャスミンティー、やってきました。

お、ケーキ、皿盛り仕立てになってる!
これは好印象。
これのせいで時間かかったのかな。まあこれなら許せる。
あと、写真がやっぱり暗いのは、座ってた席のせいです。すみません。


セ・ミニョンのケーキ、まずは「アンジュ」。フロマージュのケーキですね。

ハート型で可愛い。
切ってみると中からベリーのソースが。

チーズムースは軽めなれど、悪くない。


イブ。リンゴのケーキ。

断面図。

中にもソテーしたリンゴが。
シナモンが効いていて美味しい。
セ・ミニョン、いいじゃない。
タルト台がもっと香ばしければ完璧。


オペラ。

伝統菓子のオペラ、ここの店のはキャラメルがかかってる。
面白い工夫。
中のスポンジはしっかりコーヒーが効いているんだけど、コーヒーの香ばしさとチョコレートの香ばしさ、それにキャラメルの香ばしさが合わさって、これはかなり美味しいです。


セ・ミニョン、ケーキ激戦区白金にあって、しかも2階という立地で、大変だと思うけど、予想以上に美味しかった。
ダークホース。


セ・ミニョンを出て、来た道を戻ります。
次に向かったのがア・コテ・パティスリー。
さっきは通り過ぎたお店です。
本当に小さい店。

店内入ります。
狭い店内・・・ほとんどが厨房になってる。オーブン丸見え。
その中で、パティシエさん(増沢さんかな?)が麺棒で生地を伸ばしてました。
カウンターに並んだケーキを見ると・・・ほとんどがパウンドケーキ。1本まるまるの。それとホールのガトーショコラ。小さい焼き菓子がミルリトン。
それと、焼きメレンゲのお菓子がありました。
うーーーーん・・・
本当は、タルトが買いたかったんだけどなあ。ちょっと残念。
まあ、ア・コテ・パティスリーは不定休らしいので、オープンしていただけでもよしとしよう。
ということで、パウンドケーキの中から「ガトーマロン」、そしてミルリトン、それと焼きメレンゲの「ムラングフランセーズ」を購入。


ア・コテから最後の目的地、パティスリーリョーコへ。

ようやく来れましたよリョーコ。
店内のショーケースを見ると・・・いちごのケーキあった!たくさん!
甘魂ブログで紹介されていた「ジャポネ」やいちごタルト、フレジエ、それからいちごたっぷりのミルフィーユなど。
これは悩む・・・
と、ショーケースの上をふと見ると、変わったタルトが。
「栗といちごと木苺のタルト」と書かれている。
なんだそれは!?
面白い!それにする!
ということで、あれこれ悩んで4つチョイス。購入しました。


家に持って帰ってきました。
早速紅茶淹れて食べることにします。
最初に食べたのが、リョーコの「栗といちごと木苺のタルト」。興味津々だったので。

今まで見たことのない種類の具材の載り方だ。
食べてみました。
!・・・不思議な味だ〜〜・・・
ラズベリーは生なんだけど、いちごは焼いてあるんですね。
それに栗とアーモンドクリームと、タルト台と・・・
全部合わさって、なんとも複雑な味わい。
なんだろ、どういうインスピレーションで作られたケーキなのか。
なんかびっくりしました。


次もいちごのケーキ。甘魂ブログで絶賛されていたリョーコのオリジナルショートケーキ、「ジャポネ」です。

これ、可愛い!可愛すぎるだろう。
そして、スポンジの黄色が鮮やかです。
側面を見ただけではちょっとわかりづらいのですが、切ってみて、その構成が明らかに。

フレッシュないちごも使ってあるのですが、それ以外にいちごジャム・・というよりいちごのシロップ、それからカスタードクリームも入ってる。
構成は複雑ですが、「ジャポネ」の名前の通り、どの部分も日本人が大好きな要素がつまってる。
うーん、これはすごいわ。


次は、これもリョーコでは有名な、「ショコラモンブラン」。

普通のモンブランはマ・パティスリーで買って食べたのですが、ショコラモンブランは初めて。
どう違うんだろう、と、これも興味津々でした。
包装をはがしてみます・・・

やっぱり大きいですね。
断面図。

全部チョコレート色だ!
食べてみました。
うわ、これ、チョコ!
食べる前の予想としては、5割モンブラン、5割チョコレート、というようなものなのかな?と思っていたのですが、食べてみると、これ、8割チョコレート、2割モンブランです!
生クリームもチョコレート、とどめのミルクチョコガナッシュ。
下の台はチョコレートのダコワーズ。
これ、モンブランだと思うと面食らうけど、モンブラン風チョコレートケーキだと思えば、独創的だし、かなり美味しい。
なるほどー・・・
ショコラモンブラン、美味しかったけど、ここまででおなかいっぱい。
少し休憩します。



数時間休憩して、今度は残ってたスターバックスVIAを作って、次のケーキへ。
テリーヌショコラ。やっぱりリョーコ来たらチョコのケーキもはずせないよねーと思って買ったのですが、ショコラモンブランががっつりチョコレートだったので、時間をおいて食べることにしたのです。

これは本当に直球のチョコレートケーキ。濃厚です。
パティスリーリョーコの面目躍如。


最後に、ア・コテ・パティスリーのケーキを。
ミルリトン。

一流のパティスリーにはミルリトン置いてあること多いですが、滅多に買ったことなかった。
なので、比較はできないけど、このミルリトン、すごく美味しい!
ホロホロと崩れそうな生地はとても軽やか。
ほんのりオレンジの風味。
うまいなあ・・・ため息でちゃいます。


ムラングフランセーズ。袋入りで5個入ってます。

1個取り出してみます。

無骨なフォルム。美味しそう。
食べてみます。

中にスライスアーモンドが入ってました。
食感はサクサク。しっかり焼いてあります。
そしてとても甘い。
焼きメレンゲのお菓子は、大好きなので、すごく嬉しい。
でも、焼きメレンゲのお菓子食べると、どうしてもア・ポワンを思い出して切なくなる。


ガトーマロン。1本まるごと買ってしまいました。

これもフォルムは無骨ですね〜。
上のマロングラッセが「なんか文句あるの!」と語りかけてくるよう。
切ってみます。

生地はみっしり。そして中にもマロングラッセが。
食べてみます・・・
カリッ!
ん!カリッて言った!
表面がカリカリに焼かれているんです。
そして中はしっとり。
絶妙な焼き加減。
いやーこれは・・・
素人は真似できそうで絶対真似できない次元。
これですよ!
シンプルだけどパティシエの魂が宿ってる。
こういうお店が本当にいいお店だと思う。
素晴らしいです。



・・・ということで、今回の白金台ケーキツアー、3店とも全く異なる個性を持っていて、3店とも素晴らしかったです。大当たり。
特にア・コテ!素晴らしいのは分かったから、今度はタルトを用意して!
また行くから!
待っておれよ〜!!