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西武池袋線ケーキツアー

最近、ケーキ生活についてジレンマを感じていました。
伊勢丹の催事にくるケーキを買いに行くばっかりで、パティスリーに出向いてケーキを買ってない。
やっぱりそれではいけないと思うのです。
催事は便利だけど、催事に並ぶケーキがそのパティスリーの全てではない。
やっぱりお店に行かないと本当の魅力を見逃してしまう。
・・・だけど時間的制約・予算的制約があってなかなか出かけられなかったのですが。
きれいに晴れた秋晴れの今日、行ってきました。
西武池袋線ケーキツアー!


まあ、ツアーといっても2店だけですけどね。
保谷のアルカションと秋津のロートンヌ。
本当はこれに石神井公園のアブルームを加えたいところですが、1日3軒ものケーキ食べると食べ過ぎで気持ち悪くなってまっとうな判断ができなくなると思ったので泣く泣く2軒で。


まずは保谷駅。
歩いて2分程度でアルカションがあります。

なかなか良さそげな店構え。
これは期待できます。
店内に入ってショーケースを見てみて、びっくり!
美味しそうなケーキがキラキラと輝いています。
これは困った。
本当は2軒回るから3個ぐらいに抑えておこうと思ったのですが、とても3個に絞れない。
悩みに悩みながら、なんとか4つにまで絞って、イートインで食べることに。
・・・そしたら、ショーケースの上に、シズル感たっぷりに置いてあったキャラメルシュークリームと目があってしまい。
追加でたのんでしまいました。
計5個。明らかにたのみすぎ。
でも仕方ない。どれもあまりにも魅力的すぎて。
イートインのテーブル席に座って、飲み物も注文。
コーヒーと紅茶があったのですが、アールグレイをお願いしました。

紅茶はうれしいポットサービス。
高級紅茶のNINA'Sのティーバッグでした。
5個のケーキは2枚のお皿にわかれて登場。
まずは1枚目。

最初に食べたのは、目があってしまったキャラメルシュークリーム。
注文を受けてからカスタードクリームを詰めているそうです。
これがそのシズル感たっぷりの風貌です!

なんとつややかで美しい・・・
これは食べる以外の選択肢はないでしょう。
手で持ってかぶりつきました。
うまい!
表面の飴がけシューはカリカリで、甘くて、中のカスタードはたっぷりこぼれるほど入っていて。
美味しいだろうなと思っていはいたものの、ここまでとは・・・。
ひとつめで既にこのお店のクオリティーを思い知らされることに。
次。モンブラン。
やっぱり秋はモンブラン押さえておきたいですよね。

クラシカルな顔立ち。
断面図。

下はタルトですね。
ビターチョコが敷いてあるのが面白い。
甘さ控えめの生クリームがたっぷりなので、それほど重くなく、食べやすいです。


タルトタタンオーポワール。季節限定の、洋梨のタルトタタン。
珍しい。

これも美しいですねぇ。
断面図。

これだけ肉厚の洋梨、用意するだけでも大変じゃないかな。
食べてみました。
!これ、すごい美味しい!
洋梨は火は通ってるんだけど、ものすごくジューシーで。
りんごは火を入れると美味しくなるのは知ってますが、洋梨がここまで美味しくなるとは・・・


3つ食べ終わって、次は第2の皿へ。

陰に隠れているのはオマケでくれた焼き菓子。
パーデザンジュ。一番人気のケーキだそう。

これもデザインが素晴らしいですね!
直立したブラックベリーがなんとも美しい。
断面図。

チョコとブラックベリーのケーキ。
チョコの濃厚さを上に載った生のブラックベリーと中に入ってるブラックベリーのコンポートの酸味が中和してて、すごく美味しい。
チョコとラズベリーの組み合わせは鉄板だけど、ブラックベリーでも美味しいんですね。
かなり通好みのケーキの気がしますが、これが一番人気というのは、お客さんのクオリティーもけっこう高いのではないかと思います。


ニコ。白桃とラズベリーのケーキ。

ホワイトチョコのフリルが可愛いですね。
断面。

白桃はそれほど感じられなかったけど、ホワイトチョコのミルキーさがとても甘くて美味しい。それにラズベリーが酸味で拮抗している感じ。


アールグレイの紅茶を飲みながら、ケーキ5個、食べきりました。
どれも美味しかったなぁ〜
今回注文しなかったケーキの中にも美味しそうなのがたくさんあったので、また来たい。
スタンプカード作ったし。


アルカションを後にして、次は秋津に向かいます。
西武池袋線の車内で、オマケにもらった焼き菓子を食べました。

フィナンシェ的なさっくりした食感かと思ったら、ふんわりしっとり。
マドレーヌっぽかったです。


保谷駅から数駅、秋津駅に着きました。
目指すロートンヌは秋津駅からやはり数分の、けっこう近い場所にありました。

ロートンヌ、江古田のお店はイートインがあるらしいのですが、秋津の本店はテイクアウトのみ。
ここでもケーキの取捨選択に苦労しましたが、4つ購入。
本当はいちじくのすごく美味しそうなタルトがあったのですが、断腸の思いで諦めました。
帰りは西武池袋線の準急で池袋に戻ってきて、山手線→中央線各停で帰ってきました。
約1時間・・かからなかったかな。


まず最初は、お店イチオシの巨峰のショートケーキ。

メロンのショートケーキは食べたことが何度かありますが、ぶどうのショートケーキは初めてかも。
このショートケーキ、けっこう大きい。背が高い。
うん、巨峰と生クリーム、けっこう融和してました。
もう少し巨峰がたっぷり入ってるともっと良かったかも。でもそうすると高くなっちゃうか・・・


次はロートンヌのお店の名前を冠したケーキ、「ロートンヌ」。

洋梨とキャラメルのケーキ。
これはかなり美味しかったですね。
洋梨とキャラメルはよくある組み合わせなのですが、キャラメルがかなりしっかり焦げていて、少し苦味を感じるぐらいなのを洋梨がしっかりと受け止めてる感じ。
このケーキはポーションがちょっと小さいのですが、ここまでしっかりキャラメルが出ているならこの大きさでもちょうどいいかも。
このケーキはホールも売ってましたが、ホールサイズだとかなり食べごたえがあると思う。


サバラン。

自分はロートンヌといえば最初に思いつくのがこのサバラン。
スポイトにリキュールを入れて、あとから自分で好きなだけ足す、というシステムを最初に考えたのは誰か知りませんが(多分パリのパティスリーが発祥だと思う)、ロートンヌのサバランはかなり早くに取り入れていましたよね。
そんなこともあって、このサバラン、とても楽しみにしてました。
シナモンの香りがスパイシーで、お酒と相まって大人の雰囲気。
スポイトでお酒をプラスすると更に大人。
ブリオッシュが少し固いかな?もっとたっぷりシロップを吸っているともっと美味しくなると思うのだが。


まりえ、という変わった名前のケーキ。

ピスタチオのスポンジにアプリコットのジュレ、アーモンドのムース。
これは一番自分のツボにピンと来ました。
構成は複雑だけど、冗長じゃない。計算された美味しさ。
ピスタチオが見かけよりも主張してて、それにアプリコットが合わさって独自の味わいになっていました。


ロートンヌもまた行かないとだめだなあ。
もう少しいろいろ食べてみないと。


西武池袋線、思ったより遠くなかったし、アルカションもロートンヌも駅近だし、また行かないとです。
今度はアブルームも加えて3店めぐりしようかな。