Nyao's Funtime!!

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紅茶の茶園ごとの特徴

図書館でこういう本を借りました。

知識ゼロからの紅茶入門

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決定版 お茶大図鑑―日本茶・紅茶・ハーブティー・中国茶・健康茶・コーヒーのすべて (主婦の友新実用BOOKS)

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なかなか面白い本で勉強になりました。特に、各地の茶園の特徴が書いてある部分は、今後紅茶専門店行くときの強力なガイドになりそう。
とりあえず、概要だけここに書いてみます。あとで自分用に参照しようと思う。
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【ダージリン】

  • キャッスルトン茶園

・ダージリンの中間的な標高。カーシオン地区。
・風味はまろやかでバランスが良い。
・力強いマスカテルフレイバーが特徴。
・上品で甘みのある香りと優雅な味わい。
・ファーストフラッシュは草花に包まれているようなフラワリーでみずみずしい香気。
・セカンドフラッシュは味と香りが非常に強く、他のダージリンとは一線を画してる。

  • マーガレットホープ茶園

・ダージリン地方のほぼ中央に位置している。
・バランスのとれた高品質な茶葉が人気を博している。
・ファーストフラッシュは繊細で凛とした上品さ。
・セカンドフラッシュはまるで蜜が溶け込んだような甘さが広がる。

  • ピュッタボン茶園

・ダージリンで最も北に位置している。
・標高350m〜2000mまで広がっている。
・標高の高い場所で栽培されたものが人気。
・みずみずしく甘みがある香り。
・特殊な製法技術がある。
・ファーストフラッシュはフレッシュでさわやかなフラワリーフレイバーと繊細な味わいのバランスが良い。
・セカンドフラッシュはマスカテルフレイバーが凝縮した豊かな味わい

  • ジュンパナ茶園

・標高1000〜1600m、険しい山岳地帯に位置する。
・今でも運搬は人力や馬で行っている。
・ファーストフラッシュは緑茶のような緑色がかっていてフレッシュな香りと淡い水色。
・セカンドフラッシュは香り・渋み・水色のバランスが良い。
・オータムナルは強い渋みと花のような甘み。

  • オカイティ茶園

・ダージリン西部、ネパールとの国境の山間部に位置する。
・エリザベス女王がここのお茶に感激し、手紙を書いたというエピソード。
・上品で繊細な味わいが人気。
・ファーストフラッシュは繊細なフラワリーフレーバー、上品で優しい味わい。
・セカンドフラッシュはマスカテルフレーバーを感じるしっかりとした味わいだが、他のダージリンと比べるとやはり上品。
・オータムナルは個性的なエキゾチックな香りを持つ。

  • セリンボン茶園

・ダージリンの西、標高1600〜2000mに位置する。
・「バイオダイナミック製法」によるオーガニック紅茶が人気。
・香りも味わいも優しく包み込むようなまろやかでやわらかい印象。
・ダージリンのファーストフラッシュが全般に香りはいいけれど味はイマイチな中にあって後味がよく冷めても渋くなりにくい。

  • グームティ茶園

・ダージリンの南東、ジュンパナ茶園の近く、標高900〜1600mの斜面に位置する。
・繊細な香りとふくよかな甘みを持つ良質な紅茶が作られる。
・特徴はまず香りのよさ。花束を思わせるやさしく繊細な香りだけれどどっしりとしたコクやうまみ、優しい甘味により奥深い美味しさ

  • マカイバリ茶園

・1859年設立の伝統ある茶園。ダージリンの南東、川の源流そばに位置している。
・この茶園も「バイオダイナミック製法」によるオーガニック紅茶を製造している。
・冬の時期は茶園を休ませて土づくりをしているため、ファーストフラッシュはさわやかな風味と香りがある。
・セカンドフラッシュは大地の力強さを凝縮したような豊かで重厚感のある味わい。

  • リシーハット茶園

・ダージリン中心街から西に位置する、標高1000〜2000mの斜面に栽培。
・どの場所でもじゅうぶんに太陽の日差しを浴びるため、早めにクオリティーシーズンを迎える。
・ダージリン特有の繊細な香りと、さわやかでシャープな香りを併せ持つ。
・丸みのあるしっとりとした、日本茶や中国茶のような香り。
・丁寧な紅茶作りに定評がある。

  • アリヤ茶園

・ダージリンの北に位置し、標高900〜1800mまで茶園が広がる。
・茶園をきちんと管理していて、品質の良い紅茶に仕上がる。
・他のダージリンと違い、薔薇のように甘くやわらかい香りが特徴。
・はほどよい渋みと熟したような甘味があるまろやかな味わい。

  • タルボ茶園

・ネパールとの国境にある広大な農園。
・フローラルで豊かな香りとゆったりとした柔らかな甘味が特徴。
・ファーストフラッシュはまるで青竹を割ったようなグリニッシュなフレイバー。

  • フグリ茶園

・急斜面で水はけが良く、茶園全体が霧に包まれる。
・セカンドフラッシュは芯がありながら主張しすぎないバランスの取れた味。
・オータムナルはストレートで飲め、強い香りが苦手の人でも大丈夫。

  • サングマ茶園

・特徴は爽快感があること。そしてコクとキレがある。

  • カレジバレー茶園

・茶園の中をダージリン名物のトイ・トレインが走る。
・茶葉は力強さがあり、香ばしく生き生きとしている。

  • シーヨク茶園

・この茶園も「バイオダイナミック製法」によるオーガニック紅茶を製造している。
・口の中に適度な渋みが残るが、あとにはひかず、穏やかで安定した、ナチュラルな風味。

  • フーシリン茶園

・影を作る「シャドウ・ツリー」のために、全体が森のような神秘的な茶園。
・茶葉はシトラスにも似た東洋的な香りと奥深く個性的な味わい。

  • リンギア茶園

・140年以上の長い歴史を持つ伝統ある茶園。
・他の茶園にはない、薔薇を思わせるフレイバーがある。
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【アッサム】

  • ダフラティン茶園

・一般的には標高の低いアッサム地方の中でも比較的高い場所に位置している。
・ゴールデンチップを豊富に含む。
・甘い香りとアッサムらしい強いコクが魅力。
・ミルクを加えると奥深さが加わる。
・ほとんどがCTC製法で作られるが、少量生産されるリーフタイプは評価が高い。

  • ラマナガー茶園

・アッサムの茶園の中でも南側に位置していて、山と川に囲まれた平原地帯にある。
・設立は40年前と比較的若い茶園。
・こちらもオーガニック農法が行われている。
・茶の木も若いので、甘く力強い香りの中に若樹特有のみずみずしさがある。
・ミルクティーでもストレートでも美味しい。

  • ハルムッティー茶園

・アッサム地方の中でも標高375mの比較的高い場所に位置する。
・特徴は、自然のさわやかさ。フルーツのようなみずみずしく甘い香りとアッサムらしい甘味と渋みが感じられる。
・製法はCTC中心のアッサム地方にあってオーソドックス製法にこだわる。
・繊細な風味なのでミルクティーよりもストレートで。

  • ディクサム茶園

・アッサム地方の北東部、ディブルガー地区に位置する。
・茶葉の見た目や水色がとても美しい。
・特にセカンドフラッシュやオータムナルの茶葉は品質が良いとされ、人気がある。
・オーソドックス製法とCTC製法の2つの工場がある。
・リーフタイプはストレートかミルクティーで、CTCはミルクティーで。

  • ディコム茶園

・標高135mの比較的低い場所に位置する。
・大きめのアッサム種の茶樹が中心のため、収穫量はとても多く、ほとんどが輸出向け。
・オーソドックス製法とCTC製法の2つのタイプが作られている。
・華やかなフラワリーフレイバーやほのかな甘味、適度な渋みのバランスが良い。
・ミルクティーよりもストレートで飲むほうが適しているかも。
・ゴールデンチップを多く含んでいる。
・セカンドフラッシュやオータムナルははちみつのような甘い香りとほどよい渋み。

  • タウラ茶園

・肥沃な土壌と豊富な水分、大きな気温差などが安定したクオリティーの茶葉を作るのに一役買っている。
・ミルクティー、チャイに最適。


【ニルギリ】

  • カイルベッタ茶園

・標高1900mというとても高地に位置している。
・お茶の摘み方もスリランカと同じ方法(棒を載せ、そこより上の葉だけを摘み取る)をとっている。
・主に輸出向け。日本でも近年人気。
・ほのかな酸味を感じるシャープで刺激的な味わい。
・ミルクとの相性も良い。

  • クレイグモア茶園

・標高1800m前後のニルギリ南部の谷あいに広がる。
・深い山間にあるため、水や電気はすべて茶園内で独自にまかなわれ、病院や学校まである。
・さわやかな飲み口や、ダージリンのような力強くも繊細な味わいと長く残る余韻。
・茶樹はアッサム種やクローナル種などを栽培しているので、おなじ茶園でも個性が違っている。

  • チャムラジ茶園

・2000mを超える高地に位置している。
・比較的価格の安いニルギリの中で、廉価で高品質の紅茶づくりにこだわる。
・黒く引き締まった茶葉と、花のような甘い香りやフルーツのように深く熟した芳香、しっとりとしたなめらかな口当たりが魅力。
・CTCが主流のニルギリの中では珍しいリーフタイプの紅茶を作っている。


【ウバ】

  • ウバ・ハイランズ茶園

・ウバのなかでも代表的な茶園。標高1250mの高地にあり亜熱帯地方特有の熱帯植物に囲まれている。
・年間1000トンもの生産量を誇る。
・ウバの特徴を前面に押し出した茶葉。
・紅茶はチップが豊富に含まれ、しっかりと均等のとれた茶葉と透き通った赤い水色の美しさが特徴。
・味わいは、まさにウバらしい力強い風味と、メントールのような香りが楽しめる。
・ストレートでもミルクティーでも美味しい。

  • エズラビ茶園

・山々に囲まれたマルワタバレーにある茶園は、イギリス人によって開園された。
・ウバ特有のサロメチール香がひと際強く表れていて、飲んだときに鼻に通るような爽快な香り。
・ほろ苦さとほのかな甘味、深い味わいがあるので、ミルクを入れてもじゅうぶんに風味が残る。

  • セントジェームス茶園

・イギリス人により1924年に設立された茶園。
・ウバの特徴といえるサロメチール香は強くなく、フルーツを思わせる甘くさわやかな香り。
・透明感のある穏やかな渋みとほどよいサロメチール香はストレートで味わいたい。

  • ダイラバ茶園

・飲みごたえのあるウバの中でもクセが少なく飲みやすい紅茶。
・ほのかな苦味と甘味、ほどよい酸味とやさしい口当たりが人気。


【ヌワラエリア】

  • ラバーズリープ茶園

・標高1680mのハイグロウンに位置する茶園。
・その特徴はすがすがしく花のような華やかな香りとほどよい渋み、上品で繊細な味わい。
・「セイロンティーのシャンパン」とも呼ばれる。

  • マハガストット茶園

・1870年代に茶樹が植えられた、歴史のある茶園。
・ラバーズリープの隣にあり、似たような特徴がある。
・花のような甘い香りとみずみずしいさわやかな香り、緑茶を髣髴とさせるようなさっぱりとした飲み口。


【ネパール】

  • マルーム

・マルームは茶園ではなく製茶工場なのが特徴。
・イラム地方の優良な茶園から質の良い茶葉を選んで買い付け、品質の安定した紅茶を作る。
・花のような香りが特徴で、ほどよい渋みとカカオのような風味があり、軽い飲み口のネパール紅茶の中でも深いコクがある。

  • カンヤムアッパー

・ネパール国営の製茶工場。
・カンヤム周辺の茶園では害虫や病気から茶樹を守るために茶園内にニームの木を植えた有機栽培を行っている。
・若々しい香りと軽やかでフレッシュな味わい。

  • サキーラ

・2000年に開業した新しい製茶工場。
・周辺には規模の小さい茶園が50以上点在している。
・これらの茶園では無農薬で茶樹を栽培しているので、優良な茶葉を買うことができる。
・小規模なだけに管理の行き届いた丁寧な製造ができる。