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マウスピースをはめて眠るということ その1

SAS(睡眠時無呼吸症候群)という病気があります。

睡眠時無呼吸症候群(SAS:Sleep Apnea Syndrome)は、睡眠中に呼吸が止まった状態(無呼吸)が断続的に繰り返される病気です。その結果十分に睡眠がとれず、日中の眠気、集中力、活力に欠ける、居眠りがちになる、居眠り運転で事故や重大事故などを起こしやすくなります。 厚生省では睡眠1時間あたりの低呼吸数が20回以上おこる場合では、5年後の生存は84%(5年後の死亡率は16%)と報告しています。


かく言う自分も、昔から寝ているときに呼吸が不規則になる傾向はあったのです。
父親もよく寝ているときに
大いびき→息してない→・・・→ンゴアッ!という苦しそうな息継ぎ
というのをしょうっちゅうしていたのですが*1、その当時はまだSASなんて知りませんでしたから、いびきのひとつのパターンぐらいにしか思ってなかったのです。


ところが、ここ数年のことなのですが、加齢やその他もろもろあって体重が若干増加してしまったのですが、それとともに日中にナルコレプシーに襲われることが多くなって、とてもとても困っていたのです。
最初は持病の神経の病気のせい?とも思っていたのですが、いろいろ調べていくと、もしかして自分は睡眠時無呼吸症候群ではないかと・・・。
家の人からも「最近すごいいびきかいてるよ」と言われていたし。


そこで、ちょうど去年の今頃、当時住んでいた場所に近い東陽町の「睡眠外来」の病院に行ったのです。
そしたらそこの医者がろくに話も聞かずに
「睡眠時無呼吸症候群は100kg以上の体重の人がなる病気で、あなたぐらいの体重の人はかかりません。気のせいでしょう。」
と取り付く島もなくて。
・・・まあ医者がそう言うならそうなのか?といったんは自分を納得させたのですが、その後も調子は良くならないし、なんか腑に落ちない部分があったので、今年の4月に、今度は浜松町にある「睡眠時無呼吸症候群」が取り上げられるときに必ず紹介される有名なクリニックに予約を取って行くことにしたのです。


最初の問診のときに、去年の東陽町の医者の話をしたら、先生は
「いまだにそういうこと言う人いるんだねぇ〜」と呆れていました。
確かに体重が重い人はなりやすいけれど、標準体重でもなる人はなるとのこと。
一通り問診を終えて、一泊の検査入院をしましょうということになりました。
病院のベッドで一夜を過ごしてみて、本当に呼吸が止まっているか、機械で正確にチェックするのです。
さすがに有名なクリニックだけあって、ベッドは常に満員御礼。空きが出るのは一番早くて半月後ということで、とりあえず予約を取って検査入院を待つことにしました。


マウスピースをはめて眠るということ その2に続きます)
参照:
http://nikkeibp.jp/sj2005/special/17/

*1:特に飲酒時にその傾向が顕著だった