よく一緒に遊んだりお食事したりする友人、
自分と違ってすごく忙しいので、なかなか予定が合わない。
今月も、ほとんど会えないねーと言っていたのですが、
13日と20日は大丈夫そうだということで。
じゃあ、13日は、パクタージュに行ってかき氷食べて、
それからヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝一緒に見ようか!と計画を立ててました。
そしたら、13日になって、ツイッターのパクタージュのアカウントで、
「今日からモンブランはじめました」とのこと!
ラッキー!
自分、ほんと運がないのですが、ケーキ運だけはけっこう持ってるみたい。
12時に新宿駅南口で待ち合わせて、小田急線に乗り、いざ玉川学園前駅へ!
あいにく、天気はいまいちすぐれなくて、
気温もやや低め。
もう秋だねーという天気。
ちょっとかき氷日和とは言えないけれど、
13時の少し前にパクタージュに到着。
店内入って、ご挨拶すると、
久保シェフが、「nyaoさん、かき氷とモンブラン、どっち先にしますか?」と。
もはや、両方食べることが既にバレているという。
まあ両方食べるんですけどね。
ということで、かき氷を先に注文。
しばらく待っていましたが、お客さんひっきりなし。
金曜日の午後でもこんなにいっぱいお客さん来るんですねー。
さすが。
そして、しばらくしてかき氷来ました!
「カシス・エ・マロン」もちろんディロントレヴューラムを添えて。
相変わらずデカい!
そして、栗ソースにマロングラッセが大量に!
すごいです!
スプーンで掘ってみると・・
下はたっぷりのカシス。カシスの果実もいっぱい入っています。
食べてみると、もう、かき氷だけどデセールですねこれは。
栗の重たいソースに、ねちっとしたマロングラッセの甘さがたまらなく美味しく、
濃厚な上半分に対して下はカシスでさっぱりと。
もちろん、栗とカシスの相性は完璧なわけで。
これはかき氷を超えている・・・
そして、ラム酒をかけてみたら、もう、このラム酒がすっごく美味しくて!
ラムの香りがぷんぷんする。それが、酔っ払いそうなほどいっぱいかけることができる。
これをばしゃばしゃっとかけると、味変を超えた一気に大人の世界へ。
栗とラム酒も、組み合わせとしては至上ですからねー。
かき氷のバリエーションというより、ケーキでもパフェで表現できない美味しさをかき氷という形で追求した、そんなスペシャルなかき氷でした!
美味しかったです!
かき氷をあっという間に食べ終わった後は、もちろんケーキいただきます。
今日は前述の通りこの後映画見るので、イートインで。
自分はもちろん
この2つですね。
まずは、発売開始当日のできたてモンブラン。
断面はこちら。
まあ、パクタージュのモンブラン、美味しいのは分かっているのですが、
食べてみて、もうもう、
「栗が!栗が!すごい!栗が!」を繰り返すばかりで、
友人に「語彙力!」と突っ込まれる次第。
そのぐらい栗がすごい。
味の濃い栗を蒸して、最小限の甘さで、味わいとしては繊細なんだけど、元の栗の味が濃厚なので、栗の美味しさと香りがぐわっと押し寄せる。
圧倒されますね。
メレンゲはシュワッと軽め。もちろん出来たてでもあるので湿気ることはなく、これ、ホワイトチョコで薄くコーティングしているみたいなので、湿気は全く問題なし。
そして、アクセントとしてキャラメリゼしたくるみが入っていて、これがすごく個性的で効いている。
まーーーあ、美味しいモンブランですよ。栗の力を十全に引き出した、傑作モンブランです。
そして、ババオカプリスはぶどう!
スプーンですくってみます。
旬のぶどうは甘さもありジューシー、シロップでびしゃびしゃのババ生地は食感しっかり、そしてカスタードと、ちょっとカラメル?黒糖?みたいな香ばしさも感じられました。
たまらんです。
ということで、ちょっと長居してしまいましたが、パクタージュのかき氷とケーキたっぷりいただいて、おいとましようとしたら、こっそり情報で、もうすぐいちじくが出るらしく。
去年驚愕だったあの黒いちじく白いちじくが、また今年もやってくるとのこと。
そして、出る期間はごく短いので、ぜひまた、ということで。
これは、また行かないとですねー!
そして、玉川学園前から新宿に戻り、映画鑑賞。
ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝、なんと言っても自分は4回目、友人も2回目ということで、かなり細かいところまで注目しながら鑑賞できました。
入場特典は友人のを強奪してなんとかコンプ。
映画を見終わった後は、新宿三丁目の気軽なフレンチ、クレッソニエールでワインがぶ飲みしながら、ヴァイオレットのここがエモい!ここが尊い!という話を延々と語り尽くして3時間半。
熱い一日でした。
映画の方は、あと何回か見ますが、パクタージュのいちじくも、ツイッターで情報を待ち構えていないとですね!