暑いですね!毎日。
この暑さ、嫌いじゃないです、個人的には。
冬は寒くて鬱々としていますが、
夏は暑くて汗いっぱいかきますが、テンション上がる。個人的には。
そして、夏は冷たいものと桃が美味しい!
そんなわけで今年も行きますよエチエンヌの桃かき氷!
そして、今年は玉川学園前パクタージュでも桃のかき氷提供しているとのこと!
これは両方行かねば!
今年は友人を引き連れて。
友人、毎年エチエンヌで桃かき氷食べてるのを見てズルい!自分も行く!と以前から言ってたので、
休みを合わせて一緒に行くことに。
まずはエチエンヌ到着。
エチエンヌ、8周年記念だそう。
おめでとうございます!
そして、8周年記念で、桃のかき氷、桃ちょっと増量しているとのこと。
やれ嬉しや。
心配していた席は、お盆ということもあるのか、そこまで満席ではなく。
すぐに座ることができました。
注文するのは、もちろん「まるごと桃杏仁かき氷」ですよ!
2人前。
しばらくして出てきました!
相変わらず、すごいボリューム!
そして、トップにも桃がいっぱい。
これが増量分かな?けっこういっぱい載ってます。
では、食べますよー。
しゃくしゃく!
美味しいー!!
やっぱりエチエンヌの桃かき氷、最高!
氷もきめこまかいし、桃のシロップが、とろりとしていて、甘くてすごく美味しい!
そして、食べ進めると、桃がまるごと、出てきましたよ!
桃の中には杏仁豆腐が入っていて、ちょうどいい味変になってる。
このボリュームでも、全く飽きることなく食べ進められる。
これで1000円ちょいというのは信じられない。安すぎる・・
安くて最高に美味しくて、しかも待たない。
かき氷専門店のかき氷もいいけど、自分は絶対こっちですね。
最高。
もちろん、ケーキのテイクアウトも。
ここでも桃中心に色々買いましたよー。
さて、エチエンヌを後にして、次に向かったのは、
パクタージュです!
パクタージュ、店内にはテーブルが1卓しかない。
なので、座れるかどうかは運次第なのですが、自分たちが行ったときはちょうど空席で。
これも、やれ嬉しや。
かき氷は、定番のものと、季節限定のものと。
自分はペッシュフランボワーズ。桃とラズベリー。
友人はショコラグリオット。いわゆるフォレノワールかき氷を発注。
もちろん別添のお酒はつけますよ。桃ラズベリーはソーテルヌかキルシュがつけられるのですが、
今回はソーテルヌで。
しばらくして、出てきました!
うほー!!桃山盛り!
早速食べてみますよー!
しゃくしゃく!!
おー!!桃うまーい!そしてラズベリーと一緒だと桃さらにうまーい!
シロップも美味しい!
さらに、食べ進めていくと
一番下にはカスタードクリームが入ってて、飽きさせない。
さらに、ソーテルヌをかけると、甘さとアルコールが加わって、大人の味わい愉悦。
んーもう!最高!
友人のショコラグリオットは、別添でコニャックVSOPをかけるタイプ。
一口もらいましたが、チェリーがゴロゴロ、チョコも水で薄まってなくて、味が濃い。
お酒かけると、やばいフローズンカクテルのよう。
すっごく美味しかったです。
もちろん、ケーキのテイクアウト、パンもテイクアウトしましたよ!
そして帰宅。
しばし休んでから、テイクアウトのケーキ食べますよー!
今回もケーキ買いすぎましたが、友人と2人で食べるので、問題ないでしょう!
そのかわり、わいわい言いながら食べたので、味の感想はあっさり目で。
まずは、パクタージュのケーキ!
ソーテルヌ。
上がソーテルヌのジュレ、中にはゴールドキウイ、下はブラマンジェ。
さっぱりとしたヴェリーヌだけど、やはりお酒を使ってるのがパクタージュらしい。
キウイの酸味が心地よい。
ソルダムのブラマンジェ。
これは、訪問時には作っている最中で、できたてほやほやのを持って帰ってきました。
受け取った時にはジュレがトロトロだったのですが、保冷剤でちゃんと冷えてました。
真っ赤なソルダムが甘くて美味しい!
季節のタルト 桃。
半割の桃のコンポート載せ。
断面。
桃すごく美味しい!けど、それ以上にやっぱりタルトの部分が美味しい。
厚みもあって、味わいしっかり。そこに桃の甘さがちょうどいい感じ。
カスタードや生クリームのボリュームも考えられている。
ババ・オ・カプリス夏小夏。
これも夏の風物詩。
小夏がさっぱりとジューシーで、ほろ苦くて美味しい!
ババはもちろんお酒ガッツリ!
タルト・プリュンヌ・サマーエンジェル。
旬のプラム・サマーエンジェルを使ったタルト。
サマーエンジェル、甘酸っぱくて、味が濃くて美味しい!
焼くことでさらに美味しく。
そして、プラリンルージュがいい感じのアクセントです。
イブローニュ。
イブローニュは、あんまりパクタージュのケーキたべつけていない友人のために、パクタージュを象徴するケーキとして購入。
やっぱり衝撃受けてました。そりゃそうだ。
焼き系はタルト・プリュンヌ・アラメゾン。
酸味強い!酸っぱくて美味しい!
夏!という感じですね。
最後は、以前から食べたかった黒糖のケーク、ガトームッシュスギマタ!
これ、写真撮る前に切って食べちゃったので、少しアングルごまかしてます。
齋藤シェフが特にこだわりのある、特別な黒糖を使ったパウンドケーキ、
どんな味なのかワクワクして食べたのですが、これがまた!
もっと黒糖のエグ味が前面に出てるのかと思いきや、優しい甘さと、滋味深い味わい。
黒糖って、こんなに奥深い味わいあるんだーと思う。ちょっとたまり醤油っぽい雰囲気もあるかも。
生地の水分はやや少なめで、でもパサッとするほどではない、ちょうどいい湿度。
これは、このまま食べるよりも、絶対に紅茶や牛乳と一緒に食べることを推奨。
ムッシュスギマタ、お店に並ぶのは不定期なのですが、あったら絶対に買うことをおすすめします。
パクタージュのケーキは以上!
買いましたねー。
ほとんどが夏のフルーツを使ったケーキ。フルーツの美味しさもさることながら、ケーキとしての完成度が。フルーツに頼らない、パクタージュらしいガツンとした美味しさが溢れていました。
そして、エチエンヌのケーキ、いきますよ!
最初は、桃のシャンパンジュレ。
器の形が可愛い、桃のヴェリーヌです。
桃の美味しさと、控えめな甘さと、シャンパンの華やかさと。
軽やかな美味しさです。
続いては、桃のシャルロット。
一見シンプルに見えますが、切ってみると
かなり複雑な構成。
桃のケーキは、桃以外はシンプルに作る場合が多いけど、さすがエチエンヌ、手がこんでます。
でも、味わいとしては桃を引き立てる形になっていて、凝りすぎていないバランスがいいです。
そして、まるごと桃のパイ。
相変わらずデカい!
切ったら中身出ちゃいましたが・・
これはもう、甘い桃をドンと載せるなら、パイの厚みはこれだけ必要だよね、という、
バランスを考えたらこうなりましたという、結果論としてのフォルム。
もちろんパイはさくさく、桃の美味しさは言うまでもなく、一緒に食べると、お皿の上は大変なことになりますが、味は間違いない。
最後は、桃クランブル。
魅力的な焼き菓子です。
桃は半生で水分まだ残っていて、生地はほろほろとしたクランブルなタルト。
焼いた桃とアーモンドの甘さが、ある意味桃杏仁的で、すごく美味しい。
大きさそこそこあるのですが、軽く食べることができます。
エチエンヌのケーキも、やっぱり美味しかった!
こちらも、桃の美味しさは当然のこととして、それに頼りっきりじゃない、ケーキとしてどうあるべきか、
よく考えられた桃ケーキたちでした。やっぱりエチエンヌの桃は絶品ですね!
あ、あと、パクタージュではパンも買ったのですが、撮影忘れちゃいました。
初めて食べたアトンション、たしかにお酒ガッツリでしたが、パンの部分はふんわりしていて、子供は食べられないけど、大人の菓子パンとしてすごくよくできていました。
美味しかったです!