前回の記事で、自分がカフェミクニズですごいアントルメを予約した!と書きましたが、
そのケーキ、さっそく出来上がったとのこと。
ワクワクしながら取りに行きました。
はてさて、そのケーキはどんなものでしょうか?
お店で、出来上がったケーキを確認のために見せてもらい、
その素晴らしい出来にひれ伏してから、
家に持って帰ってきました。
はい、こちらが、今回オーダーした
「サントノーレ・ムロン・エ・シトロンヴェール(Saint-honoré Melon Et Citron vert)ですよ!
おー!!!
これですよ!これ見て、もう矢も盾もたまらずオーダーしにお店に出向いた次第。
緑色に輝いています!
上から見るとこんな感じ。
横から見ると・・
けっこうココナッツがいっぱい付いている。
アップ。
緑色の飴がけプチシューの上には、メロンの筋をイメージしたホワイトチョコが。
これ、ずっと見てられますが、いよいよ切りますよー!
ザクッ
おー、中からメロンがいっぱい。
では、食べてみますよー!
パクッ
おーーいしーーー!
どう美味しいのか説明するとですね、
パイ!パイ生地がパリッパリで、塩気もちょっとあって、香ばしくてすごくいい生地。
そこに、普通サントノーレはシブーストクリームを絞りますが、ここでは、生クリームとシブーストクリームかな?カスタード系のクリームの2層構造。どちらも極限までゆるくたててあって、トロットロ。
そんなクリームに包まれて、完熟のメロンがゴロゴロと。このメロン、すっごくみずみずしくて甘い。甘いけど、安っぽいメロンの喉がひりつくような甘さでなく、すごく上品な甘さ。とろける、けど、果肉感はしっかり。メロン最高。
そして、飴がけのプチシューは、中にカスタード+ライムのキュンとした酸っぱさが。
表面にもライムのゼストがかかっていて、ライムのさわやかさが強調されている。
断面はこんな感じ。
クリームの2層構造見えるかな?あと、メロンを惜しげもなく使ってるのもおわかりかと。
それにしても、メロンとライム、緑色の競演。
同系色の素材の組み合わせはマッチするとおっしゃってたのは棒シェフだったと思うけど、メロンとライムがこう合うとはねー。
すごいや。
きっちり作っていて、しっかり甘さもあるんだけど、クリームの工夫や、メロンとライムのさっぱりとした風味などで、軽々と食べられる。これは完全に初夏~夏のサントノーレ!ですね!
いくらでも食べられる。
おいしーおいしー!!
と、気がつくと15センチアントルメ完食。
もっと食べてたかったー!
あれですよ、フレジェはほとんどがいちごだし水分がほとんどだからいくらでも食べられるというおざさとさんの至言がありますが、このサントノーレも、メロンが大量で水分がほとんどだからいくらでも食べられる。
しかし贅沢ですなー。
メロンが美味しい時期だけのスッペシャルなサントノーレ。
作るの大変みたいで、ほんと受けてくださって感謝感謝です。
浅井シェフ、ありがとうございます!!
・・ということで、やっぱりインスタ情報は要チェック!ですね!というお話。
個人的には、梅島ラヴィアンレーヴの@「裏メニューパフェ」が気になってます・・