Nyao's Funtime!!

nyao(♂)の不可逆な日々を、チェスの騎士のように不規則にたどたどしく綴っていこうと思っています。

拙著「ケーキツアー入門」好評発売中!

ケーキツアー入門: おいしいケーキ食べ歩きのススメ

Kindle版
¥1,728から
(2018/4/27 00:00時点)


おしごと依頼等はnyaofunhouse★gmail.com(★→@)まで


アマイタマシイKindle

甘魂者の聖典!「アマイタマシイ」Kindle版好評発売中!!詳細は画像をクリック!
紙媒体でも復刊ドットコムから発売決定!
→復刊ドットコムのページ

長見良の魔法世界

Nyao's Funtime!!は漫画「ファンタジウム」と
長見良の魔法世界を応援します!
「ファンタジウム・パーフェクトエディション」電子書籍で配信開始!

ファンタジウム(1)【Kindle版】

おこもり中でも美味しいケーキ食べたい人は・・紹介記事書きました。


新宿高島屋アムール・デュ・ショコラ、2016年はガラスの仮面一色!

今年もバレンタインデーが近づいてきて、デパートでもチョコレートの催事が華やかになってきました。


でも、もう今はバレンタインデー=男性にチョコをあげる、というのはほぼ形骸化していますよね。


バレンタインデー=美味しいチョコをたくさん食べる日、というふうにすっかり意義が変わってる。
それはそれで、いいのではないでしょうか?


かくいう自分は、数年前から伊勢丹のサロン・デュ・ショコラは行かなくなりました。
だってなんか、殺気立っててこわいんだもん。
今年もNSビル、最大4時間待ちだって!
そこまでして買いたくねー


それに対して、高島屋は毎年「アムール・デュ・ショコラ」というイベントを開催していますが、今年は全店舗「ガラスの仮面」とのタイアップ。
中でも新宿高島屋では「ガラスの仮面カフェ」がオープンするのだとか。
それは年季の入ったガラかめファンとしては行くしかないでしょう。


今日はイベント2日め。
さすがに初日はキツイかなーと思って2日めにしたのですが。


開店数分前、新宿高島屋の1階正面玄関に到着。
こんな感じの看板が。
f:id:nyaofunhouse:20160129095909j:plain
真澄様もいらっしゃいました。
f:id:nyaofunhouse:20160129095942j:plain


そして開店。
11階の催事場を目指します。


こちらが2016年のアムール・デュ・ショコラの会場です!
f:id:nyaofunhouse:20160129100507j:plain
ほんとにガラかめ一色だわ!
あがる!


ガラスの仮面カフェは、オープン11時から。
入り口からしてこんなすごいことになっていました。
f:id:nyaofunhouse:20160129100633j:plain
店内はこんな。
f:id:nyaofunhouse:20160129100604j:plain
なんかもう、すごすぎる。


ガラかめの世界の中に入れるディスプレイもありました。
f:id:nyaofunhouse:20160129100716j:plain


アムール・デュ・ショコラ、開店直後に行ったこともあって、店内はかなりスムーズに見られる状態。
いいですよ、いい。このぐらいがいいですよやっぱり。
自分はこのぐらいが好きですね。


会場内には、チョコを一粒から買って、その場で食べられるコーナーもあり。
こちらが一粒から買えるチョコのブランドです。
f:id:nyaofunhouse:20160129103834j:plain
さすがに全ブランドとはいかないけど、せっかくだから食べてみたいと思わせるチョコもいくつか。
その中から3つばかり買ってみました。
f:id:nyaofunhouse:20160129101643j:plain


一粒チョコ、まずはパレドオールの「余市」のウイスキー入りチョコレート。
f:id:nyaofunhouse:20160129101614j:plain
このチョコは、かなりほろ苦さがたったビターなチョコ。
ウイスキーは、入ってると言われば入ってる?ぐらいの感じなので、あんまりよくわかんないや。ごめんなさい。
でも、美味しいことは美味しかったです。


そして、オーボンヴュータンのコーヒーのチョコレート。
f:id:nyaofunhouse:20160129101618j:plain
こちらは、チョコの中にコーヒーのクリームがトロリ。
これはコーヒーよくわかりました。チョコもそこまで苦くなくて、食べやすい。自分はこのぐらいの適度な苦さが好きかなー。美味しかったです。


そしてそして、今回のアムール・デュ・ショコラのガラかめタイアップの一環として作られた紫のバラのチョコレート。
f:id:nyaofunhouse:20160129101635j:plain
これは、ガナッシュとか入ってなくて、全部が同じ味。
f:id:nyaofunhouse:20160129102642j:plain
やや子供っぽいぶどう味だけど、美味しくいただけました。なにしろこれはフォルムがほぼ全て。真澄様はこんなチョコマヤに贈るんじゃないかなーと思うと、それだけでも食べる価値あるかと。


とりあえず3粒チョコ食べて、会場内をうろうろ。
海外勢の有名どころはだいたい網羅してあって、それ以外にも美味しそうなチョコのブランドがいくつか。
もう、これでいいじゃん?なにもサロショコのブランドばかりが能じゃないよ?と思いましたね。


そんな中、堂島ロールのモンシェールがソフトクリームを販売していました。
f:id:nyaofunhouse:20160129103423j:plain
本当はミックスを食べたかったのですが、バニラがまだ冷えてないとのことだったので、チョコ味を。
f:id:nyaofunhouse:20160129103709j:plain
なかなか濃厚で美味しかったデスよ。でもヒカリエのピエール・マルコリーニには負けるかなー


ということで、ほぼ会場内一通り見て回って、そろそろいいかな?と思ってガラスの仮面カフェへ。
誰も並んでない!
一番乗りでした。


11時になって、店内に入ります。
テーブル席はこんな風景。
f:id:nyaofunhouse:20160129105644j:plain
紫のバラが活けてあったり、世界観だそうと工夫されてますね。
メニューはこちら。
f:id:nyaofunhouse:20160129105813j:plain
亜弓さんプレートとマヤプレート。コーヒー紅茶は選べるみたい。
自分は当然のごとく両方頼みますよ?


オーダーしたものが来るまでしばらく待ちます。
カウンター席はこんなになっています。
f:id:nyaofunhouse:20160129110031j:plain


待つこと数分、飲み物とケーキプレートがやって来ました!
f:id:nyaofunhouse:20160129110749j:plain
上のチョコケーキがマヤプレート。
下のチーズケーキが亜弓さんプレート。


まずは亜弓さんプレートのチーズケーキから。
f:id:nyaofunhouse:20160129110757j:plain
ふむふむ。思ったよりは美味しいじゃないですか。絶品!とはいかないけど、一応ちゃんと食べられるレベル。
完食したら、お皿になんと!絵が!
f:id:nyaofunhouse:20160129111001j:plain
そして、カップの底にも絵が!
両方合わせると・・・
f:id:nyaofunhouse:20160129111031j:plain
亜弓さん!まさに演劇界のサラブレッド!


次にマヤプレートいきます。
f:id:nyaofunhouse:20160129111106j:plain
マヤプレートは、上からブランデーをかけた濃厚チョコケーキ。
チョコケーキ自体はねっとりとした食感に芳醇なチョコとお酒の香りで、かなり美味しい。
美味しいけど、これはマヤとはちょっとイメージ結びつかないなあ・・
マヤはおそらくかなり味覚子供っぽいから、ショートケーキあたりでよかったのでは?ブランデーかけチョコケーキは真澄様のイメージの気がする。


ちなみにマヤプレートの絵柄はこれ。
f:id:nyaofunhouse:20160129111526j:plain
カップの底の絵は亜弓さんのと同じだったので割愛。


お会計を済ませたら、コースターもらいました。
2枚1組。ケーキセット2つ食べたので合計4枚もらいました。
f:id:nyaofunhouse:20160129145315j:plain


そんなわけで、ガラかめカフェのケーキ、こういう企画物にありがちな「なにこれまずいよ!」ということはなかったです。
でも、もうちょっと世界観を深くつきつめると、違うメニューになったのでは?という気も。
まあヲタクはこういうのうるさいですからね。
ガラかめメインで企画をたてた高島屋の人には敬意を表します。


自分は戦場と化したサロショコよりは、アムール・デュ・ショコラ、応援しますよ!